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ツネイシスタジアムは、広島県福山市藤江町(旧沼隈郡沼隈町)のレジャー施設「みろくの里」にある野球場。旧称・みろくの里神勝寺球場(みろくのさと・しんしょうじきゅうじょう)。 == 概要 == 「みろくの里」を運営するツネイシホールディングスが所有・管理する野球場で、屋内ブルペン・室内練習場・サブグラウンド・更衣室などの練習施設が併設されている。旧称の「神勝寺球場」は、みろくの里敷地内にある臨済宗建仁寺派の寺院・神勝寺に由来する。 1979年から1992年まで広島東洋カープの二軍本拠地として使用され、ウエスタン・リーグ公式戦などを開催していたが、二軍の合宿所である大野寮からの移動が負担となり、開催数が徐々に減少。晩年は年間14試合程度を開催するにとどまった。1993年に由宇球場が完成し、由宇球場へ本拠地を移転した後はさらに開催数が減少、1995年を最後にウエスタンの開催が無くなった。また、昭和時代末期には阪急ブレーブスが秋季キャンプに使用していた。 現在はツネイシホールディングスの所管する社会人野球チーム「ツネイシ」のホームグラウンドとしての利用が主で、その他の利用として大学野球・社会人野球・アマチュア野球の試合や、社会人野球の合宿キャンプに使われている。2011年に球場名を現名称に変更し、フルカラーLED方式の電光掲示板が導入された。 なお、みろくの里には人工芝サッカー場などを軸とした宿泊研修施設「ツネイシしまなみビレッジ」が建設されたが、ツネイシスタジアムはこれらとは別の施設とされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツネイシスタジアム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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