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ツマグロキチョウ
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ツマグロキチョウ
ツマグロキチョウ(褄黒黄蝶、学名:''Eurema laeta'' , 1836)は、アゲハチョウ上科シロチョウ科キチョウ属に分類されるチョウの一種。 == 特徴 == 東アジアの温暖な地域と熱帯に分布するチョウである。近縁種キチョウとほぼ同じ生活史を持ち、翅の模様もかなり似ているため、かつては混同されていた。形態としては、キチョウと同じく夏型は翅の外縁が黒くなるが、前翅の先端がとがる点でキチョウと異なる〔猪又敏男 (2006)、22-23頁〕。また、後翅裏に薄い灰色の斜めラインが入る点で見分けが付く〔。 成虫は羽化した個体が5月より活動し、年3-4回発生を繰り返しながら11月ごろまで見られ、そのまま成虫で越冬し翌年産卵する〔猪又敏男 (2006)、127頁〕。 食草はマメ科のカワラケツメイ〔。キチョウがマメ科植物の多くを食べるのに対し、本種はカワラケツメイのみを食草とする。越冬態は成虫〔。河川敷などの湿った草地に生息している〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツマグロキチョウ」の詳細全文を読む
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