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ツユムシ(露虫、''Phaneroptera falcata'')は、バッタ目キリギリス科の昆虫。 和名は弱々しい外見から付いたと思われる。 ==形態== 体長(頭部より羽先まで)29-38 mm前後。全身鮮やかな緑。 頭は小さく、顎もとても細くて短く、一見すると三角形を呈し肉食性と思われがちだが完全な草食性である。細長い脚が弱々しい外見に拍車を掛けており、実際に採集も容易である。 羽は細長く、特に後ろ羽は半分近くが前羽から飛び出ている。産卵管は非常に短く腹部の半分ほどで、小鎌の刃のような形をしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツユムシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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