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草なぎ剛[くさなぎ つよし]



(くさなぎ つよし、1974年7月9日〔 - )は、日本俳優司会者歌手タレントであり、男性アイドルグループSMAPのメンバーである。なお、名字の「『なぎ』の漢字」は日本の国字および特殊文字〔表記は弓偏(ゆみへん)に剪(せん)の「」で、一部のコンピュータや閲覧ソフトでは表示されない場合がある。〕である為、メディア(特にインターネットでのニュース等)では『草なぎ(もしくは『ナギ』)剛』と名前が表記されることもある。
愛媛県草彅剛 TOWER RECORDS ONLINE 2016年1月14日閲覧〕生まれ。埼玉県春日部市育ち〔、公式サイトでは埼玉県出身とある。ジャニーズ事務所所属。''(くさなぎ つよし、1974年7月9日〔 - )は、日本俳優司会者歌手タレントであり、男性アイドルグループSMAPのメンバーである。なお、名字の「『なぎ』の漢字」は日本の国字および特殊文字〔表記は弓偏(ゆみへん)に剪(せん)の「」で、一部のコンピュータや閲覧ソフトでは表示されない場合がある。〕である為、メディア(特にインターネットでのニュース等)では『草なぎ(もしくは『ナギ』)剛』と名前が表記されることもある。
愛媛県草彅剛 TOWER RECORDS ONLINE 2016年1月14日閲覧〕生まれ。埼玉県春日部市育ち〔、公式サイトでは埼玉県出身とある。ジャニーズ事務所所属。''」で、一部のコンピュータや閲覧ソフトでは表示されない場合がある。〕である為、メディア(特にインターネットでのニュース等)では『草なぎ(もしくは『ナギ』)剛』と名前が表記されることもある。
愛媛県草彅剛 TOWER RECORDS ONLINE 2016年1月14日閲覧〕生まれ。埼玉県春日部市育ち〔、公式サイトでは埼玉県出身とある。ジャニーズ事務所所属。
== 来歴 ==
1988年4月、ジャニーズ事務所の男性アイドルグループSMAPの結成とともにメンバーに選ばれる。
1990年4月から1993年3月、堀越高等学校芸能活動コースを自宅から片道2時間かけて通学し、3年間「無遅刻・無欠席」の皆勤賞にて卒業。その際、堀越の全コースの卒業生が対象で、学業優秀・品行方正だった10人に贈呈される「堀越賞」を受賞した。芸能活動コースの卒業生が「堀越賞」を受賞したのは草が初となる〔その後も声優歌手水樹奈々しか例がない〕〔水樹奈々 著 『深愛』 幻冬舎、2011年1月21日第1刷発行、ISBN 978-4-344-01936-2、96頁〕。
1997年4月 - 6月、主演連続ドラマ『いいひと。』が全放送回の平均視聴率20%超え、初回の視聴率24.6%を記録。これにより、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」を受賞した。同年8月度のビデオリサーチによるタレントイメージ調査結果でジャニーズ事務所に所属するタレントで人気度1位を獲得。
1998年10月、ユースケ・サンタマリアとともに司会を務めるバラエティ番組『『ぷっ』すま』が放送開始。同年、「DVD&ビデオで〜た大賞 ベストタレント賞」「MEN'S CLUB ベストドレッサー賞」を受賞した。
1999年から男性ベストジーニストに5年連続で選ばれ、殿堂入りを果たす。
2001年4月、草の冠番組で、韓国での自身の活動や自身と韓国人との対談などが放送されるバラエティ番組『チョナン・カン』がスタートし、韓国進出する(詳細は#韓国関連についてを参照)。
2003年、主演映画『黄泉がえり』がロングランとなった。同時期に放送された主演連続ドラマ『僕の生きる道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「ATP賞 個人賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2003 主演男優賞」を受賞した。当ドラマは『僕シリーズ3部作』の第1部となり、3部作いずれも最高視聴率20%を超えるシリーズとなった。
2004年1月 - 3月、主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』が全放送回の平均視聴率20.8%、最終回の視聴率27.1%を記録。同年3月に公開の主演映画『ホテルビーナス』が世界四大映画祭のひとつの「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞(その公式上映会での詳細は#趣味・特技・エピソードを参照)。『ホテルビーナス』は全編韓国語邦画で、草が2001年から多忙な中で熱心に勉強してきた韓国語が活かされている。同年10月、草は日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる「日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞」を受賞した。同年11月に放送されたフジテレビ開局45周年記念の主演ドラマ『海峡を渡るバイオリン』が日本の「文化庁芸術祭 優秀賞」および韓国放送協会主催「ソウル・ドラマアワーズ2006 短編ドラマ部門 最優秀作品賞」を受賞。ソウルでの授賞式に出席した草彅は壇上にて韓国語で挨拶をした。また、『海峡を渡るバイオリン』『僕と彼女と彼女の生きる道』の演技により、「日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞」「橋田寿賀子賞 橋田賞」を受賞した。
2005年8月27日 - 8月28日、日本テレビ系列のチャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で香取慎吾とともにメインパーソナリティを務めた。同年の同番組は『24時間テレビ』の歴代視聴率1位を記録。なお、草は同年の当番組内スペシャルドラマ『小さな運転士 最後の夢』にも特別出演し、当ドラマも「『24時間テレビ』内スペシャルドラマ」の歴代視聴率1位を記録。同年 - 2014年、フジテレビ系列で毎年放送される音楽番組FNS歌謡祭』で司会を務めた〔ただし、2008年はSMAPのコンサートを札幌ドームで開催していたため、司会を務めていない(同番組にはSMAPとして中継で出演し曲を披露した)。〕。また、2008年1月23日には当番組が「フジテレビ 社長賞」を受賞し〔2008/01/23『FNS歌謡祭』フジテレビ社長賞受賞! 2008年1月23日〕、草彅に表彰状が授与された〔『STOP THE SMAP』 2008年2月4日〕。
2006年夏、主演映画『日本沈没』が公開され初登場1位を記録〔国内映画ランキング : 2006年7月18日発表 『映画.com』〕、興行収入50億円を突破(興行収入53.4億円)。さらに、アジア欧州など16か国で上映されることになった。韓国において邦画の実写として最大規模のスクリーン数である246館で上映され、初登場1位を記録した。韓国で邦画の首位は史上初の快挙となった〔『サンケイスポーツ』 2006年9月5日〕。同年の主演連続ドラマ『僕の歩く道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2006 主演男優賞」「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞」を受賞。また、同年の主演舞台『父帰る/屋上の狂人』の演技により、「読売演劇大賞 杉村春子賞」および「読売演劇大賞 優秀男優賞」を受賞した。
2009年4月、不祥事で約1か月間芸能活動を自粛(詳しくは#不祥事を参照)。同年7月、洗濯洗剤のCM好感度1位を獲得。同年7月 - 9月に放送された主演連続ドラマ『任侠ヘルパー』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞 2009主演男優賞」を受賞し、本作は「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2009作品賞」「日本放送映画藝術大賞 放送部門 話題作品賞」「国際ドラマフェスティバルinTokyo2010 連続ドラマ部門 優秀賞」〔「国際ドラマフェスティバルinTokyo2010」で連続ドラマ部門優秀賞を受賞、放送後もなお話題を呼んでいる『任侠ヘルパー』 「とれたてフジテレビ」 フジテレビ公式サイト〕を受賞した。同年9月に公開された主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の演技により、「ブルーリボン賞 主演男優賞」にノミネート。
2010年11月、TBS開局60周年記念のドラマ 『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』に主演。この演技により、「日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞」を受賞し、本作は「橋田寿賀子賞 大賞」「東京ドラマアウォード2011 単発ドラマ部門 グランプリ」を受賞した。また、翌年、当ドラマの舞台となったシアトルロサンゼルスで本作の上映会が行われ、高い評価を得た〔鑑賞者から高評価、アンケート実施 北米報知新聞〕。
2011年1月20日、都内の劇場で行われた主演映画『僕と妻の1778の物語』の特別上映会に皇后美智子が来場、草は陛下の隣席でともに鑑賞した。また、映画鑑賞の前後には皇后美智子と懇談し、草彅は演技などを称賛され最後に握手を交わした〔『女性セブン』 2011年2月24日号、60・61頁。〕。この特別上映会は劇場に一般の客も交じえていたが、皇后が公開後の映画をこのような形で鑑賞するのは異例と評された〔フジテレビ代表取締役社長(当時)・豊田皓の発言より。 2011年1月度社長会見要旨(2011.1.28) 「こちらフジテレビ」フジテレビ 2011年2月1日〕。当映画はドラマ『僕シリーズ』初の映画化作品で、初登場1位を記録した〔『僕と妻の1778の物語』初登場首位獲得で、草なぎブランド健在!! シネマトゥディ 2011年1月20日〕。
2012年に公開された主演映画『任侠ヘルパー』の演技により、2013年に「ムービープラス・アワード 2012 映画ファン大賞 男優賞1位」を受賞。キネマ旬報社が主催する表彰式にて発表・表彰&キネマ旬報に掲載された。
2015年1月クールの主演連続ドラマ『銭の戦争』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」を受賞。同年9月には自身の出演する島忠のCM作品が「2015 55th ACC CM FESTIVAL ACCゴールド賞」を受賞し、草彅は本作の演技により、「2015 55th ACC CM FESTIVAL 演技賞」を受賞した〔2015 55th CM FESTIVAL ACCゴールド賞 受賞 島忠 2015年9月25日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「草なぎ剛」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tsuyoshi Kusanagi 」があります。




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