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ツリガネニンジン属[つりがねにんじんぞく]
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ツリガネニンジン属[つりがねにんじんぞく]
ツリガネニンジン属(ツリガネニンジンぞく、学名:''Adenophora''、和名漢字表記:釣鐘人参属)はキキョウ科の属の一つ。 == 特徴 == 多年草で太い根茎がある。茎につく葉はふつう輪生または互生し、ときに対生し、縁は全縁か鋸歯状になる。花は総状花序または円錐花序に、まれに穂状花序につく。萼裂片は披針形または線形になり、縁は全縁か細鋸歯がつくものがある。花冠は濃紫色、紅紫色、淡紫色ときに白色で、鐘形または漏斗状鐘形になり、先端が5裂する。雄蕊は5個あり、花冠に合着しない。子房は下位で3室あり、萼筒に合着し、花柱の基部は花盤でとり囲まれ、柱頭は3裂する。果実は蒴果となる。 アジア、ヨーロッパに約50種、日本には次の12種が自生または帰化している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツリガネニンジン属」の詳細全文を読む
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