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ツースラ対空兵器博物館はフィンランドの軍事博物館である。フィンランド南部、ウーシマー県、トゥースラのヒュイッリュイラ市に位置する。 正式名称はIlmatorjuntamuseo(対空兵器博物館)。 フィンランド国防軍が運用した兵器の中でも、対空火器、機材を中心に収蔵、展示を行っている軍事博物館である。 == 概要 == フィンランドが独立を果たしたのは第一次世界大戦中の帝政ロシア崩壊の時期と一致し、独立以前は長期に渡って国軍を所有が認められていなかったのだが、独立後いち早く空軍の創設と増強が行われていた。 その為冬戦争や継続戦争において、フィンランドは陸戦火器は非常に不足していたが、一方で軍全体の規模からは考えられないほど巨大な航空設備、対空能力を保有しており、加えて各国から高射機関砲や大口径の高射砲も多種供与された事で雑多な対空兵器を所有するに至った。 そして戦後はソビエト連邦から地対空ミサイルなどが供与される一方で、東欧のように西側諸国との交流が絶たれることもなかった為に、イギリスなどからもミサイルを輸入することが出来た。 こうした各国の対空兵器が、一つの博物館として整理、一般公開出来る程に揃っていた事で、世界的にも珍しい対空兵器専門の博物館として開館に至った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツースラ対空兵器博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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