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テア・ドングザシビリ(Tea Gayozovna Donguzashvili、露:Теа Донгузашвили、1976年6月4日 - )は、グルジア・トビリシ出身の女子柔道家である〔Донгузашвили Теа 〕。彼女は、2004年に開催されたアテネオリンピック柔道女子78kg超級で銅メダルを獲得した。 == 経歴 == 柔道は13歳の時に始めた。その後サンクトペテルブルクに移住すると、バルセロナオリンピック61kg級銅メダリストのエレーナ・ペトロワがトレーナーに付くことになった〔。 ドングザシビリがオリンピックに初めて出場したのは、28歳で迎えた2004年のアテネオリンピックだった。初出場のアテネオリンピックでは日本代表の塚田真希に敗れて敗者復活戦に回り、チュニジア代表のInsaf Yahyaoui(:en:Insaf Yahyaoui)に技ありあわせて一本で勝利し、同じく敗者復活戦から勝ち上がった中国代表の孫福明と銅メダルを分け合った〔アテネ五輪柔道 8月20日(金)女子 78kg超級 3位決定戦 A Yahoo! Japan sports 2011年6月20日閲覧。〕〔reference.com/olympics/summer/2004/JUD/womens-heavyweight.html Judo at the 2004 Athina SummerGames:Women'sHeavyweight 2011年6月20日閲覧。〕。 続く2008年の北京オリンピックでは、1回戦で中国代表の佟文に敗れて敗者復活戦に回った。敗者復活戦では最初の試合でウクライナ代表のマリナ・プロコフィエワに勝利したものの、次の試合で韓国代表のキム・ナヨンに敗れ、9位という結果に終わった〔Judo at the 2008 Beijing Summer Games:Women's Heavyweight 2011年6月20日閲覧。〕。 ドングザシビリは北京オリンピックの後も現役生活を続け、2011年のワールドカップ・ソフィアや同年のグランプリ・バクーなどの女子78kg超級で優勝を果たしている〔World Cup Sofia, 2011, Bulgaria JudoInside.com 2011年6月20日閲覧。〕〔 IJF Grand Prix Baku, 2011, Azerbaijan JudoInside.com 2011年6月20日閲覧。〕。 2000年以来、ウラジーミル・プーチンが名誉会長を務めるヤワラ・ネヴァ柔道クラブに所属して女子のキャプテンを務めている〔。 IJF世界ランキングは632ポイント獲得で、10位(12/5/1現在)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テア・ドングザシビリ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tea Donguzashvili 」があります。 スポンサード リンク
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