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ティベリア式発音 : ミニ英和和英辞書
ティベリア式発音[おと, ね]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発音 : [はつおん]
  1. (n,vs) pronunciation 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 

ティベリア式発音 ( リダイレクト:ヘブライ語のティベリア式発音 ) : ウィキペディア日本語版
ヘブライ語のティベリア式発音[へぶらいごのてぃべりあしきはつおん]

ヘブライ語のティベリア式発音(ヘブライごのティベリアしきはつおん)とは、ヘブライ語の発音方式の一つで、旧約聖書のヘブライ語の伝統的な発音方式である。もともとはイスラエルの都市ティベリアユダヤ人社会で口承により伝えられていた、聖書を朗読する際のヘブライ語の伝統的な発音方式であった。
==概要==
中世の初めに(8世紀頃)ティベリアのマソラ学者達は、子音のみで記された聖書ヘブライ語の伝統的な発音が後代に失われるのを防ぐため、子音のみのヘブライ文字からなる本文に、母音を示す符号「ニクダー」や、節回しを示す「タアメー・ハミクラー」を付加する書式を考案した。
ティベリア式発音を表記するために考案された「ニクダー」はミシュナーなどの他のヘブライ語文献でも使用され、後に様々な地域のユダヤ人社会で「ニクダー」はそれぞれの地域の伝統的な発音方式で読まれるようになった。「ニクダー」は今日、現代ヘブライ語の母音記号としても継承されている。しかし、現代ヘブライ語の「ニクダー」は、記号の形こそティベリア式のものを継承しているが、母音の発音方式自体はティベリア式発音とは異なり、セファルディムの発音方式が採用されている(詳細については“ニクダー”の項を参照)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヘブライ語のティベリア式発音」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tiberian vocalization 」があります。




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