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ティム・オーウェンズ : ミニ英和和英辞書
ティム・オーウェンズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ティム・オーウェンズ : ウィキペディア日本語版
ティム・オーウェンズ[ちょうおん]

ティム・オーウェンズ(''Tim 'Ripper' Owens'', 1967年 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州出身のヘヴィメタルボーカリスト。本名はTIMOTHY S. OWENS。
== 来歴 ==
かつてはウィンターズ・ベインなるバンドにヴォーカリストとして在籍しており、テイチクより日本盤もリリースされていた。バンド脱退後、ジューダス・プリーストのコピーバンドである『British Steel』でアマチュア活動をしていただけのキャリアから、いきなりロブ・ハルフォードの後任としてジューダス・プリーストに加入したことで一躍有名となる。そのきっかけは、ジューダス・プリーストのドラマーであるスコット・トラヴィスが当時ロブの後任探しに難航していたバンドに見せた1本のビデオテープだった(本人及びBritish Steelには無断で)。ロンドンのスタジオでオーディションを行い、「生贄」の2番まで歌ったところ、即採用が決まったという。バンド加入時、「ティム・"リッパー"・オーウェンズ」というステージネームを名乗っており、以降通称としてリッパーとも呼ばれる。なお、加入当時からの持ち歌は「切り裂きジャック」である。
ロブの後任のオーディションには元ガンマ・レイ~現プライマル・フィアラルフ・シーパースや、ロイヤル・ハントD.C.クーパーといった錚々たるメンバーが参加していたとされ、直前までコピーバンドをしていたティムが選ばれたことは意外な人選として話題になった。
ティム加入の第1弾アルバム「ジャギュレイター」は前作「ペインキラー」の延長線上にありながら、当時流行していたモダンヘヴィネスの要素を多分に含んでおり、古参のファンからは不評だった。しかし、ティムのヴォーカリストとしての力は認めるファンは多く、7年ぶりのツアーは会場は縮小されていながらも異様な盛り上がりを見せ、好評の内に終了した。この時のロンドン公演などの様子を収録し、ライブアルバム「98ライブ・メルトダウン」としてリリースされている。
ティムのサクセスストーリーを「メタル・ゴッド」というタイトルで映画化するという計画が持ち上がり、具体的な段階まで進んでいたが、内容が軽薄であるとバンド側が反発したこと、「メタル・ゴッド」という名称はロブ・ハルフォードの登録商標であったことなどからプリースト側は映画との関係を絶ち、結局この映画は「ロック・スター」というタイトルで発表された。
2003年、ロブが復帰することが決まり、ジューダス・プリーストを脱退。複数のバンドからの誘いを受けるも、最終的にアイスド・アース(Iced Earth)に加入した。
後に雑誌のインタビューでティムは「いずれロブは復帰するものだと思っていたし、自分はジューダス・プリーストではあくまで雇われシンガーだった。バンドは自分を入れたまま続けるべきだと思うが、いちティム・オーウェンズとして活動するなら今しかない」と、脱退時の心境を打ち明けている。
その後、新たにビヨンド・フィア(BEYOND FEAR)を結成し、2006年3月に『Beyond Fear』を発表。2007年暮れにアイスド・アースを解雇。
2008年イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに加入したことが発表され、ツアーに参加した後、同年10月に『Perpetual Flame』が発売。(日本発売は11月)イングヴェイのバンドに加入後、2009年にディープ・パープルとのダブル・ヘッドライナーツアーで来日。2012年秋に発売されたイングヴェイの作品『spellbound』のレコーディングに参加せず、アルバム発表後に脱退していることが明かされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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