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ティムール朝インド : ミニ英和和英辞書
ティムール朝インド[あさ, ちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning

ティムール朝インド ( リダイレクト:ムガル帝国 ) : ウィキペディア日本語版
ムガル帝国[むがるていこく]

ムガル帝国(ムガルていこく、、英語:Mughal Empire)は、16世紀初頭から北インド17世紀末から18世紀初頭にはインド南端部を除くインド亜大陸を支配し、19世紀後半まで存続したトルコ系イスラーム王朝1526年 - 1858年)。首都はデリーアーグラなど。ムガル朝(Mughal dynasty)とも呼ばれる。

==概要==

チンギス・ハーン以来モンゴル帝国系の諸将によってインダス川流域やカシミール地方から度々侵入を受けたが、インドの諸政権はムガル帝国の成立までモンゴル帝国一門に連なる諸勢力による領土的な支配を許していなかった。
ムガル帝国の創始者バーブル中央アジア出身で、ティムール朝の王族を父、チンギス・ハーンの二男チャガタイを祖とするモグーリスターン・ハン家ユーヌス・ハーンの娘を母とするテュルクモンゴル系の遊牧貴族で、モンゴル帝国におけるチンギス・カン家と同族の帝国重臣バルラス部の出自かつモンゴル帝室の王女を后として娶って帝室の娘婿となるキュレゲンの家柄を誇る名門であった。彼がティムール朝の中央アジアにおける没落を機に現在のアフガニスタンからインドに移って第二次ティムール朝と言えるこの帝国を建国した。
こうした経緯から、ムガル帝国は最後の君主バハードゥル・シャー2世の治世まで一貫してティムールを始祖と仰いでおり、ティムールの称号「アミール・ティムール・グーラカーン」、すなわち「グーラカーン Gūrakān (チンギス・ハーン家より子女の降嫁を受けたその娘婿(グレゲン mon:Güregen 、キュレゲン trc:Küregen)であるアミール・ティムールの一門」という意味で、自らは Gūrakānī などと呼んでいた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムガル帝国」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mughal Empire 」があります。




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