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ティレル・014(Tyrrell 014)は、ティレルがのF1世界選手権参戦用に開発したF1マシン。設計はモーリス・フィリップ。ルノー製V型6気筒ターボエンジン、EF4Bを搭載する。 014は自然吸気のフォードDFVを搭載したティレル・012の後継であった。事実上、ティレルはターボエンジンを確保した最後のチームであった。しかしながら、新車の開発は資金不足のため停止した。(シーズンの「水タンク事件」による失格でチームはポイントばかりで無く、テレビ放映権からの分配金も失った。)チームはシーズン前半を012で戦い、014はフランスグランプリでのデビューとなった。チームは1985年シーズン、ランキング10位となった。唯一のポイントはイヴァン・カペリがオーストラリアで獲得した3ポイントであった。 014はシーズンの序盤2戦でも使用され、その後ティレル・015が投入された。 ==F1における全成績== (key) (太字はポールポジション) * ティレル・015による9ポイントを含む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ティレル・014」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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