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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
巴 マミ(ともえ マミ)は、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する架空の人物。まどか☆マギカの外伝漫画『魔法少女おりこ☆マギカ』、『魔法少女かずみ☆マギカ 〜The innocent malice〜』、『魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜』にも登場する。 劇中では中学三年生の先輩魔法少女として位置付けられており、戦闘では多種多様な単発式銃火器と、願いから発現した拘束魔法〔とを組み合わせ戦う。 アニメシリーズでは物語序盤で魔女に敗れて絶命するキャラクターとなっており、視聴者に衝撃を与え作品の話題性や人気にも繋がったとも言われている〔。 == 役柄 == === 魔法少女まどか☆マギカ === 主人公の鹿目まどかと同じ見滝原中学校に通っており、3年生。魔女の結界に巻き込まれたまどかと美樹さやかの窮地を救い、2人の相談役となり魔法少女の存在と契約することの覚悟を説く。魔法少女の中では珍しく〔、他者を魔女とその使い魔の脅威から守るという信念で戦い続けたため、まどかとさやかに大きな影響を与えた。しかし、2人の前では頼れる先輩を演じていたものの、一方で心の内に強い不安や孤独を抱き続けていた。まどかとの会話により不安を払拭するが、直後の「お菓子の魔女」との戦闘でまどかとさやかの眼前で頭部を食い千切られるという呆気なくも凄惨な最期を遂げた〔本来は魔法少女はソウルジェムが砕かれない限りは死なないはずだが、彼女の場合は頭部にあったため損傷して死亡した。テレビアニメ版でははっきりと死亡したことが伝わるような描写が意図されつつも、食いちぎられる瞬間の描写や流血はなく、首から上の様子は明確に描かれない形となっており、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語』ではソウルジェムが砕かれる描写が追加されている。コミカライズ版では首のない死体がはっきりと描かれている。〕。 魔法少女の象徴的な人物であり、彼女の退場によって『まどか☆マギカ』における魔法少女となることの重さや物語の本質が明かされる〔。 また、第10話にてほむらの回想として描かれた過去の時間軸の世界では、魔女が魔法少女の成れの果てであることを知ったマミは同士討ちを始めるほか、他の時間軸でもほむら以外の他の魔法少女達と同様に死亡している。 また最終話においては、「全ての魔女を生まれる前に自らの手で消し去る」という決意をしたまどかの前に、佐倉杏子と共に幻覚として現れ〔、その願いがどんなに恐ろしい願いか理解しているのかとまどかに覚悟を問う。そしてその覚悟を認めたマミは、第四話でまどかが魔法少女になることを諦めた際に彼女がマミの部屋に置いていったノートを、再びまどかの手へと返却した〔。 そして、まどかの願いによって改変された世界においては杏子と同様にその死が無かったことになり、さやかが魔獣との戦いの果てに円環の理へと導かれていくのをほむら・杏子と共に見届けた。杏子と同じく、マミもまたまどかのことは覚えていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「巴マミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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