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t-kimura
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t-kimura(ティーキムラ、本名:木村 貴志(きむら たかし)、1968年1月25日 - )は、音楽プロデューサーである。血液型はB型。作詞、作曲、アレンジャー、キーボーディスト、ギタリストと活動の幅は多岐にわたる。 == 人物 == クラシックピアニストの母とトランペッターの父を持つ家庭に生まれる。12歳の時ロンドンでムーブメントとなっていたNEWWAVEやNEW ROMANTICSのカルチャーに感銘を受け、その後、80年代中頃までを新宿のディスコツバキハウスや四谷で開催されていた秘密クラブワルプルギスなどで過ごす。併せて自身のバンドを結成の他、SOFT BALLETなどのライブに参加する。 80年代後期は現シンセサイザー協会理事の斎藤久志など、音楽家の仲間と共にウィークエンドクラブ"GAY HANDLE"を運営。またDJ EMMAとコンビを組み、六本木のクラブや新宿ブギーボーイでDJ活動を開始。その後はグラフィックデザイナーとしても活動し、カセットテープのデザインや坂本龍一などが所属していたヴァージンレコードやイベントの広告デザインを手掛ける。 1991年、ビクターレコードのコンピレーションアルバム「DANCE 2 NOIZE Vol.1にドイツ人女性ボーカルと黒人ラッパー2人を起用したレイヴ系ユニットのSUBSONICとして参加。ベルギーのLA STYLEやQuadrophoniの来日公演で共演する。 同年、ボーカルがクリスティーナにメンバーチェンジ、黒人ラッパーと本人による三人組ユニットSUBSONIC FACTORとしてソニーレコードよりデビュー。川崎クラブチッタで英バンドSHAMEN、東京ドームでイタリアのBLACKBOXなどと共演。 デビュー曲がアイルトン・セナの人気で過熱していたF1のCMに起用されるがデビューライブで解散を発表。その後はF1のオフィシャルプロモーションビデオの音楽を担当した。 1992年、Groovy Boyfriendsを結成し、1994年にポニーキャニオンからデビューするも、同年の1stアルバムの発売後に脱退する。 1993年、Groovy Boyfriendsの活動と並行してダンスミュージックのユニットRAVEMANを結成、1994年に発売したシングル「PUMPIN'」がジュリアナ東京を初め全国のディスコでパワープレイされ年間クラブチャートベスト10圏内にオリジナル3曲がランクインする。(リミックスを含むと5曲) 東京ドームで開催されたエイベックスレイヴに出演。またこの頃からTRFや安室奈美恵などのリミックスを手掛ける。 1996年、松崎麻矢とFavorite Blueを結成。アルバムが二作続けてオリコン1位。レコーディングに世界的にも著名なバンドであるDURAN DURANのベーシストのジョンテイラーを起用。 翌年、Favorite Blueとは対をなすアグレッシブなサウンドのプロジェクトm.o.v.eを結成。デビュー間も無く英国の"HYBRID"などと台湾のフェスに参加。3万人動員。 その後、長期に渡り、アニメ「頭文字D」の主題歌とエンディングを手掛け、世界各国でライブを行う。シアトルでのワンマンライブには3000人を動員。 リミックスアルバムのリリースにも精力的でマッドプロフェッサーやマドンナのプロデューサーで知られるジャック・ル・コント(スチュアート・プライス)などをリミキサーに起用した。 2002年、自身のソロプロジェクト「Orbitribe」を旗揚げ。アルバム「TUNE ON」をエイベックスからリリース。 2009年4月、アーティスト活動から引退を宣言。活動を総合的なコンテンツ開発にシフトする。 2010年、ボーカロイド「Lily」をプロデュース。イベント「ボカロ夏祭り」を企画。このイベント用にAR(拡張現実)のLilyを制作。話題となる。 2013年、音楽制作活動を再開。ハリウッドで活躍する映画監督北村龍平とタッグを組んだAKB48ドームツアーの交響曲やももいろクローバーZのサウンドプロデュースを手掛ける。 2014年 1月、中学校時代からの親友である山岡晃らと共にクロスメディアプロジェクト「Blitzage」を旗揚げし、ニューロマンティクスカルチャーの中核的人物のスティーブストレンジ率いるVISAGEと共演。(BLITZAGE FACEBOOK OFFICIALから転載) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「T-kimura」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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