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ティーンズハート : ミニ英和和英辞書
ティーンズハート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ティーンズハート ( リダイレクト:講談社X文庫ティーンズハート ) : ウィキペディア日本語版
講談社X文庫ティーンズハート[こうだんしゃえっくすぶんこてぃーんずはーと]
講談社X文庫ティーンズハート(こうだんしゃエックスぶんこティーンズハート)は、講談社が発行していたライトノベル系・少女小説系の文庫レーベル。
== 概要 ==
当初、講談社はタレント本やノベライズを中心とする講談社X文庫のレーベルを持っており、そのサブレーベルとして1987年に創設されたのがティーンズハートである。コバルト文庫に比べてやや低めの年齢層をターゲットとし、改行を多用する読みやすい文体の作品が多かった。
その後、ティーンズハート以外の講談社X文庫はほとんど発刊されず、1991年のホワイトハート創設までは事実上、講談社X文庫=ティーンズハートという状態が続いていた。
1980年代末から1990年代初頭にかけての少女小説ブームにあって、コバルト文庫やパレット文庫とともにブームの絶頂を築き上げたレーベルである。統一されたピンク色の背表紙(1996年12月発売分より、ジャンル別に5色に変更)とともに、小中学生を中心とする女性を読者層として数多くの作品を発売した。
しかし少女小説ブームの収束とともに、読者の嗜好の変化に対応できず、発行点数・発行部数ともに激減してしまう。2000年11月には発売ペースを隔月に変更。末期は長期シリーズの続編を中心に細々と奇数月に数冊が発売されていたが、2006年3月に、継続中のシリーズを全て完結させて刊行が終了した。後年、コバルト文庫やパレット文庫が小説ジャンルや読者層の変遷を図った流れとは対照的に、廃刊まで一貫して少女小説を中心として扱っていたレーベルであった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「講談社X文庫ティーンズハート」の詳細全文を読む




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