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テオフィル・ド・ガランシエール : ミニ英和和英辞書
テオフィル・ド・ガランシエール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フィル : [ふぃる]
 【名詞】 1. fill 2. (n) fill
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

テオフィル・ド・ガランシエール : ウィキペディア日本語版
テオフィル・ド・ガランシエール[ちょうおん]
テオフィル・ド・ガランシエール(Théophile de Garencières, 1610年- 1680年)は17世紀ロンドンで活動したフランス出身の医師ノストラダムスの『予言集』の英語対訳版を出したことで知られる。この版は、フランス語以外で出された初めての版であり、英語に限らず対訳版はこれ以降250年以上にわたって出されることがなかった(1850年にドイツ語訳版が出されたが、これは対訳版ではない)。このため、特に英語圏では、彼の版の知名度は高い(評価は後述)。なお、この人物では著作中ではTheophilus de Garencièresというラテン語混じりの表記を行っていた。
== 生涯 ==
1636年にカーンで医学博士号を取得し、遅くとも1647年までにイギリスへ渡った。渡英後、1657年にオックスフォード大学でも医学博士号を取得し、ロンドンの医学校に勤務した。医師として、『この破局的な1665年におけるペストの本質、原因、兆候、救済、予防に関する理論的小論』(ロンドン、1665年。これは翌年までに少なくとも3版を数えた)、『混じりけのない真の珊瑚染料の身体への驚異の効能と素晴らしい効果』(ロンドン、1676年)などを刊行した。
彼はカトリックの信者であったが、渡英の際に棄教しており、のちに、『クレメンス8世が陰謀と狡猾な策略をもって教皇に選ばれた有名なコンクラーヴェ』(ロンドン、1670年)を刊行している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テオフィル・ド・ガランシエール」の詳細全文を読む




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