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テクプリ : ウィキペディア日本語版
テクプリ

テクプリ()は、2009年7月から2013年7月にかけて活動を行っていた日本の女性4人組アイドルグループである。所属事務所は宮城県仙台市に本社を置くモラドカンパニー(旧名:仙台SOSモデルエージェンシー / SOSプロ)、レーベルはteepot。
== 概要 ==
2009年(平成21年)7月、東北発信源ユニットSPLASH(スプラッシュ)のメンバー11人の中から選抜された5名で新ユニットとして結成、メジャーデビューを視野に入れた全国展開を目的にトベタ・バジュンのプロデュースによりテクノポップアイドルとして仙台市を拠点に活動を開始した。並行してメンバーそれぞれがモデル・グラビア・CM出演などの芸能活動を行い、首都圏での多くのライブ・イベント出演を行ったほか、仙台を代表する歌謡曲である「青葉城恋唄 」をカバーし仙台市中心部で開催された主だった大型イベントに出演。2009年から2012年の4年間、宮城県警より「自転車利用マナーアップ大使」の委嘱を受け、交通安全の啓発活動を行ったほか、2012年の「宮城県赤十字血液センターTeen's 献血アンバサダー」に任命されるなど地元に根差した活動も行っていた。
2010年(平成22年)7月18日にデビューマキシシングル「FIRST DATE」をリリース〔「テクプリ」応援してね / 仙台在住・5人組アイドル「FIRST DATE」でCDデビュー 『河北新報』2010年8月18日付夕刊。〕、同年8月には品川プリンスホテル・ステラボールを会場に初開催された日本最大規模のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2010」に出演し、以降4年間にわたり連続出演を果たした。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災で被災したが、同年5月1日に仙台市内においてチャリティーライブと撮影会を行ない、活動を再開した〔『仙台経済界 2011 臨時増刊号 仙台のプロジェクト100』 仙台経済界、2011年、115頁〕。以後は地元でのイベント出演のほか東京での対バンイベント出演を増やし、よりポップな方向に振ったセカンドシングル「スキスキスキ」のリリースや、メンバーのRIOがミスヤングチャンピオン2011グランプリを受賞するなどして新たなファン層を獲得し、年末にはホリプロが主催するご当地アイドルNo.1決定戦「U.M.U AWARD 2011」の東北エリア代表候補に選ばれるなど注目を集めた。
2012年(平成24年)3月21日にベストアルバム『EARLY BEST : sentimental diamond』をリリース、同年4月1日には池袋ビッグバンボックスにて初ワンマンライブを開催、同年6月2日には自らが発起人となって東北各県と東京からアイドルユニット16組を集め、Zepp Sendaiにおいて東北発復興チャリティイベント「Girls for HEART LIGHT SENDAI」を開催、同年8月4日にはサードシングル「Do It !!」をリリースするなど活動を活発化させ、年間のライブ・イベント出演は2011年に比べ3倍近く増加した。
2013年(平成25年)6月4日、リーダーのRIKAが公式ブログ上で自身の卒業とテクプリの解散を発表した。腰痛によって活動休止を余儀なくされ、メンバー・プロデューサー・スタッフとで話し合った結果「3人になったらテクプリではない」という結論に達したためで、残る3人は新たなユニットを組み再スタートを切ることになった。
同年7月28日、お台場・青海特設会場で開催された「東京アイドルフェスティバル 2013」の湾岸スタジオDOLL FACTORY会場への出演がテクプリ最後のステージとなった。同年9月18日より、リオ・ユキノ・モモカの3人はアイリス (by MORADOLL)として活動を再開している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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