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テット・ワダ(、、1973年1月20日 - )は、アジア、北米、ヨーロッパで活動する俳優。 東京都出身。CAJ所属。 ==経歴== 東京都港区に生まれる。 1991年に単身渡米し、ニューヨーク市立大学バルーク校にて国際経営学士を取得。 卒業後、ニューヨークの大手アパレル本社でマーケティング業務を行う。 ある写真をきっかけにニューヨークの大手モデルプロダクション「Qモデル」にスカウトされる。同プロダクションに東洋人として初めて所属した。当初モデルには興味が無く、マーケティングの仕事を続けていたが、個性的な魅力で一躍有名モデルとなり、同社を退社。その後、日本人男性モデルで初めてフレンチヴォーグに登場。人気絶頂のスーパーモデル、ダリア・ウェーボウィとのキスショットが話題となる。 東洋人のファッションアーティストとして非常に知名度が高く、マイケル・トンプソン、テリー・リチャードソン、マーカス・クリンコ、グレッグ・ロータスなどの世界的著名カメラマンと数多く仕事をしている。 その際にある映画監督から、俳優としての仕事を勧められ、ニューヨークの名門演技学校テリー・シュライバーとステラ・アドラーで演技を習う。現在はモデル事務所を退社し、俳優として仕事している。 俳優としては、主に北米で映画、ドラマに数多く出演し、2012年ニューヨーク・アジア映画祭 (New York Asian Film Festival) でも、主演映画が公開されている。 20年間の米国生活を経て、2012年からは本格的にアジアでの活動をスタート。日本での映画出演後、台湾版TVドラマ「ショコラ」のメインキャストとして、6ヶ月間台湾に滞在して撮影する(「ショコラ」は2014年台湾、日本を始めアジア各国で放映)。2015年以降は、日本の映画、テレビドラマ、ラジオなどに幅広く出演している。 広告は、SONY、ヒューレットパッカード、モトローラ、SK-II、ロレアル、スバル、エビアン、バカルディ、KOOLシガレット、ユニクロ、GAPなど数多くのグローバルブランドのイメージキャラクターに選ばれた。ユニクロは同社のアメリカとヨーロッパ進出当初から4年間に渡りイメージキャラクター契約をしている。現在は、アジアブランドの広告もスタートし、2013年~ダイアンシャンプーシリーズの男性イメージキャラクターとなる。CMでは吉高由里子と共演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テット・ワダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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