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テディベアー : ミニ英和和英辞書
テディベアー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

テディベアー ( リダイレクト:テディベア ) : ウィキペディア日本語版
テディベア[ちょうおん]

テディベア()は、クマぬいぐるみのこと。その名前は、第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトに由来する。
== 由来 ==
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった。そこで同行していたハンターが年老いた雌熊(一説には傷を負った子熊)のアメリカグマを追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。
このことが同行していた新聞記者のクリフォード・ベリーマンによって挿絵入りでワシントンポスト紙に掲載され、この挿絵のベアは、「ベリーマンベア」とよばれる。このエピソードにちなんでロシア移民モリス・ミットム がアイデアル社(Ideal Novelty & Toy)をおこし最初からルーズベルトの逸話に触発されて熊の縫いぐるみを製造したのが、アメリカ国内初のテディベアメーカー〔財団法人日本玩具文化財団テディベアの歴史 「テディベアのすべてが知りたい/若月伸一,佐藤豊彦」〕といわれている。


一方、同じ頃ドイツマルガレーテ・シュタイフのおこしたシュタイフ社(Steiff firm)によって、元々はルーズベルトの逸話と無関係に1902年に作られた熊の縫いぐるみが大量にアメリカに輸入されており、その発注が1903年3月のライプチヒのトイフェアへの出典に端を発するなど公的記録が残されている事から、世界初のテディベアメーカーとしてはシュタイフ社とする説もある。

いずれにしても、テディベアという呼称は新聞記事が最初であり独占的な商標でない事に変わりはない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テディベア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Teddy bear 」があります。




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