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テトラカエツム
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テトラカエツム
テトラカエツム ''Tetrachaetum'' は水生不完全菌の1属。4本の細長い枝が放射状に伸びる形の分生子を作る。この類では特に大きな胞子を作るもので、世界各地に普通に見られる。 == 概説 == 水生不完全菌はが1942年に発表した論文をもってその研究の始まりとされるが、この論文で新属新種として記載されたものの一つがこのカビである。現在も単一の種 ''T. elegans'' のみが知られる。水生不完全菌では典型的なテトラポッド型(4本の枝が正四面体の頂点方向に伸びる)の分生子を作るものだが、この種はその枝が特に長くて細いことで他種とは容易に区別がつく。 温帯域の清冽な流水中で水中の落葉の上に生育して分生子を水中に流す。同時に陸上植物の根における内生菌として生活することも知られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テトラカエツム」の詳細全文を読む
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