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『テトリスフラッシュ』(''Tetris Flash'')は、『テトリス』を元に改変を加えたコンピュータゲームソフトである。落ち物パズルの一種。 日本では1993年9月21日に任天堂よりファミリーコンピュータ版が発売された。さらに翌年の1994年6月14日には任天堂よりゲームボーイ版が、同年7月8日にはBPS(Bullet Proof Software)よりスーパーファミコン版がそれぞれ発売されている。 欧米では、いずれの機種とも本作が『TETRIS 2』のタイトルで任天堂より発売された。なお、日本国内で発売された『(スーパー)テトリス2+ボンブリス』とは全くの別内容であり、タイトルは類似しているが関係はない。 ==ルール== ブロックピースの形状や操作方法、ゲームフィールドの概念とゲームオーバーの条件はテトリスを継承しているが、ブロックの消去方法を中心にルールは大きく異なる。 *最小単位となるブロックには赤・青・黄(ゲームボーイ版では白・黒・灰色)の3色が存在する。 *フィールドにはスタート時から複数の「固定ブロック」が設置されている。さらに赤・青・黄(白・黒・灰色)の光る「フラッシュブロック」が1つずつ、合計3つ設置されている。 *プレイヤーは画面上部から1つずつ落下してくるブロックピース「移動ブロック」を回転、移動させ、フィールド内に設置することができる。移動ブロックは他のブロックやフィールドの床に乗るとフィールド内に固定される。 *移動ブロックは3色あるブロックのいずれか4つで構成される。形状はテトリスと同様だが、縦横とも2ブロックで構成された正方形のピースは登場しない。この他2,3個の小さなブロックが角で接し、斜めに繋がっている形状のピースも登場する。(下図の下段3種) これらはブロックピースの一部が接地すると同時に、残りは分離し落下し続ける。分離したブロックは新たに接地するまで引き続き操作出来る。 *ブロックはその種類を問わず、同じ色を縦か横に3個以上並べると消える。テトリスのように横の行を隙間無くブロックで埋めただけでは消えない。 *フラッシュブロックを消すと、フィールド内に存在するそれと同じ色の固定ブロックはすべて消える。ただし移動ブロックは消えない。全てのフラッシュブロックを消すとステージクリア。 *同じ色のブロックを6個以上並べて消した場合には、フィールド内に存在するそれと同じ色の移動ブロックはすべて消える。フラッシュブロックと固定ブロックは消えない。 *ブロックが消えた際、その上に乗っていた移動ブロックが落下し、再度同じ色のブロックが3個以上並んで消えると連鎖となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テトリスフラッシュ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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