|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『テトリスワールド』(''Tetris Worlds'')は、欧米で2001年、日本で2002年に発売された、落ち物パズル『テトリス』をベースとしたコンピュータゲーム。 日本では最初に発売されたゲームボーイアドバンス(GBA)版と、GBA版とはやや内容の異なるXbox版とニンテンドーゲームキューブ(GC)版の3機種版が発売されている。欧米ではこの他、Windows版とPlayStation 2(PS2)版も発売されている。 世界で初めてガイドラインに対応したゲームである。ただし、日本国内においては2002年4月18日に発売されたワンダースワンカラー版『テトリス』が最初のタイトルであり、8日後の4月26日にGBA版の本作が発売された。 ==従来のテトリスとの違い== ''テトリス#ガイドラインも参照'' ;得点の概念が無い :このゲームには得点の表示がなく、画面には「現在のレベル」「あと何ポイントで次のレベルに進むか」「時間」の3つの要素しか表示されない。「ポイント」は得点に似ているが、レベルアップにのみ使われる。 ;「インフィニティ」の導入 :テトリミノを回転し続けたり、横に移動し続けている限りテトリミノが固定されない。 ;テトリミノの種類の偏りを補正 :出現するテトリミノに偏りが出ないように補正がかけられている。このゲームよりも後に発売されたガイドライン対応ゲームと同様に、最初の7個は必ず7種類のテトリミノ全てがランダムな順番で均一に出現し、次の7個もランダムな順番で均一に出現する、という仕組みになっている。ただし、この仕組みは「フュージョン」「カスケード」「クラシック」モードでは採用されていない。 ;ゲームの目的 :このゲームではレベル15をクリアすると、プレイヤーを称えるメッセージが出た後に強制的にゲームオーバーになる。また得点の概念も存在せず、インフィニティの存在によって高レベル時におけるテトリミノの速い落下速度に耐えるのも簡単になっている。そのためゲームの目的は「できるだけ長くプレイしてひたすら得点を稼ぐ」のではなく「できるだけ早くレベル15をクリアする」になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テトリスワールド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|