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テナックス(''Tenax'' )はドイツのゲルツ、後にツァイス・イコンで使用されたカメラブランド。 == ゲルツ時代のカメラ == === 写真乾板使用カメラ === *マヌフォーク・テナックス(''Manufoc-Tenax'' ) *タロー・テナックス(''Taro Tenax'' ) *ベストポケット・テナックス(''Vest Pocket Tenax'' 、1912年発売) - レンズはセロール75mmF4.5またはドグマー75mmF4.5。シャッターはコンパウンド。6×4.5cm(アトム)判写真乾板〔『クラシックカメラ専科』p.98。〕。新聞カメラマンのサブカメラとして使われ〔『クラシックカメラ専科』p.98。〕、現行当時はイカのベベと並び称された名機であり〔『クラシックカメラ専科』p.98。〕、レンズは鮮鋭であったがボディーが弱いとされた。1927年製造中止。 *コートポケット・テナックス(''Coat Pocket Tenax'' 、1912年発売) - レンズはドグマー100mmF4.5、シャッターはコンパウンド。1927年製造中止。 *ポケット・テナックス(''Pocket Tenax'' 、1912年発売)〔『現代カメラ新書No.6、クラシックカメラ入門』p.45。〕 *テナックス・ステレオ - ステレオカメラ。ドグマー60mmF6.3を固定装着。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テナックス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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