翻訳と辞書
Words near each other
・ テメレーア (戦列艦)
・ テメレーア (戦艦)
・ テメレール
・ テメレール級戦列艦
・ テモゾロマイド
・ テモゾロミド
・ テモツ州
・ テモテ
・ テモテへの手紙一
・ テモテへの手紙二
テモテへの手紙第一
・ テモテへの手紙第二
・ テモテへの第二の手紙
・ テヤ
・ テヤテヤネング
・ テュアラティン (オレゴン州)
・ テュイルリー公園
・ テュイルリー宮殿
・ テュイルリー宮殿襲撃
・ テュイルリー庭園


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

テモテへの手紙第一 : ミニ英和和英辞書
テモテへの手紙第一[いち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [て]
 【名詞】 1. hand 
手紙 : [てがみ]
 【名詞】 1. letter 
: [だい]
 (n,pref) ordinal
第一 : [だいいち]
  1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 
: [いち]
  1. (num) one 

テモテへの手紙第一 ( リダイレクト:テモテへの手紙一 ) : ウィキペディア日本語版
テモテへの手紙一[てもてへのてがみ いち]

テモテへの手紙一』(テモテへのてがみ いち)は新約聖書中の一書で、牧会書簡と呼ばれるものの一つ。伝統的に使徒パウロの手によるものとされてきた。
本書はテモテなる人物に対しての教会での儀式のやり方や教会の組織、共同体の責任者となる「監督」(Episcopi、司教の語源)や「奉仕者」(Diaconi、助祭の語源)に関するすすめが中心となっている。それだけでなく、誤りのない正しい信仰を保つことへの励ましと偽教師への警告も記されている。
高等批評の立場では「擬似パウロ書簡」と呼び真筆性が否定されている。信ぴょう性に関する否定側の陳述は以下のようになっている。本書に見られる文脈の乱れ、つながりのなさは自由主義神学の研究者たちに後世の挿入を疑わせることになる。たとえば6:20-21はシノペのマルキオンに言及しているともみえる内容であり、後代の付加と主張される。
保守的な福音派の聖書学者尾山令仁は、これがAD66年マケドニアで書かれたものであると考えている〔『聖書の概説』尾山令仁著 羊群社〕。
また、後代の付加と主張される6:20-21については、「反対論」を、ここでの意味で使用した最初の者が、マルキオンであった証拠がないこと、偽教師たちが自分たちの教えこそが「知識」であると主張していたことが、2世紀のグノーシス主義に限定される特徴でないことより、前述の主張に反論している。
== 参考文献 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テモテへの手紙一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.