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機動戦士ガンダム 第08MS小隊の登場人物(きどうせんしガンダム だいゼロはちエムエスしょうたいのとうじょうじんぶつ)では、OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する、架空の人物を列挙する。名前を五十音順にし、キャラクターの説明を参照する。 == 地球連邦軍 == === アリス・ミラー === *声 - 高島雅羅 *登場:『ミラーズ・リポート』 *劇中の設定年齢:29歳 地球連邦軍情報部所属の女性将校で、階級は少佐。ヒマラヤ山脈で救助されスパイ嫌疑の掛けられたシロー・アマダの軍歴調査のため、極東方面軍コジマ大隊基地を訪れた。 着任当初はシローに手錠を嵌めた部下のジェイコブを叱責したり軍上層部の見解に批判的な意見を吐くなど、さもシローの味方であるかのような好意的態度を見せていたが、それは彼女の罠だった。差し入れたコーヒーと吹きかけるタバコの煙に混入した自白剤の投与によって、アイナと難を逃れた山中での経緯を証言としてテープに録音した彼女は態度を一変させ、シローをスパイと決めつけるが如き口調で詰め寄る。 最前線へ発つシローに対しスパイだという証言を得るべく銃を突きつけて恫喝するなど言動の端々にジオンに対する強い嫌悪・憎悪が滲み出ているが、それはかつて信じていたジオン軍パイロットに裏切られた自らの経験によるものであり、シローにもそれを見透かされていた。 シローに銃口を突き付け、ジオン抹殺を指示するもそれに屈しないシローの熱い思いを感じ、発砲したが、わざとはずした。 映画では彼女の報告書によって、上層部が第08小隊を「銃殺刑もしくは生還率の極めて低い最前線送りにする」と決定したことになっている。 夏元雅人による漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』でも、情報部所属の少佐として登場し、ガンダム試作2号機強奪事件の真相解明のために、ペガサス級強襲揚陸艦アルビオンに同乗する。 目次へ移動する ---- 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「機動戦士ガンダム 第08MS小隊の登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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