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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テリー・マーシュ(Terry Marsh、男性、1958年2月7日 - )は、イギリスのプロボクサー。タワーハムレッツ区ステップニー出身。第4代IBF世界スーパーライト級王者。てんかんの発作に悩まされ29歳の若さで世界王座在位のまま引退した。引退後はフランク・ウォーレンの銃撃事件で容疑者として逮捕・拘留(後に無罪になった)されたことがある。2010年3月にNone Of The Above X(上記の候補者以外)という名前に改名し、イギリス総選挙に無所属候補として出馬した。 == 来歴 == 1981年10月12日、プロデビューを果たし6回60-57の判定勝ちで白星でデビューを飾った。 1982年4月5日、ロイド・クリスティーと対戦し8回78-78の引き分け。 1983年4月26日、BBBofCサウザンエリアスーパーライト級王座決定戦をバーノン・バンリエルと対戦し10回100-97の判定負けで王座獲得に成功した。 1984年9月19日、BBBofC英国スーパーライト級王者クリントン・マッケンジーと対戦し12回判定勝ちで王座獲得に成功した。 1985年10月24日、EBUヨーロッパスーパーライト級王座決定戦をアレッサンドリオ・スカペッチと対戦し6回TKO勝ちで王座獲得に成功した。 1986年1月22日、ツシコレタ・ンカランケレと対戦し12回3-0(119-116、118-117、119-118)の判定勝ちで初防衛に成功した。 1986年4月12日、フランセスコ・プレジオソと対戦し12回判定勝ちで2度目の防衛に成功した。 1987年3月4日、IBF世界スーパーライト級王者ジョー・マンリーと対戦し10回20秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 1987年7月1日、元日本スーパーライト級王者亀田昭雄と対戦し7回TKO勝ちで初防衛に成功した。 しかし、持病だったてんかんの発作がひどくなったためIBF世界スーパーライト級王座を返上し、無敗レコードのまま12月に現役を引退した。 引退後は株の仲売人になり、56歳の時にはチェスボクシングで世界ウェルター級王座を獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テリー・マーシュ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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