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テルモピュレ(現代ギリシア語: / )は、ギリシャ中東部に位置する地名。古代にはテルモピュライ()と呼ばれた。 カリモドロス山とマリアコス湾に挟まれた狭隘なこの地には、古来よりアッティカ・ボイオティアとテッサリアを結ぶ幹線道路が通過し、防衛に適した要衝としてしばしば戦場となった。とくに著名な戦闘は、紀元前480年に行われたテルモピュライの戦いである。 現在は海岸線が後退しているが、現在もアテネから高速道路を使って北上する場合はラミアの手前で必ずここを通過することになる。行政上はギリシア共和国中央ギリシャ地方フティオティダ県ラミア市に属する。 == 名称 == 現代ギリシャ語の発音は で、「テルモピレス」と転記され得る。古代ギリシャ語では と発音され、「テルモピュライ」と転記され得る。現代ギリシャ語のカサレヴサ(共通文語)でも同様に綴る。「熱い通路・門」を意味しており、熱泉が湧き出ることからこの名がある。 ラテン語では と綴られ、「テルモピュラエ」などと転記される。また、この綴りが英語などの言語での地名呼称に踏襲されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テルモピュレ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Thermopylae 」があります。 スポンサード リンク
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