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テレビゲーム6 : ミニ英和和英辞書
テレビゲーム6[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

テレビゲーム6 ( リダイレクト:カラーテレビゲーム15 ) : ウィキペディア日本語版
カラーテレビゲーム15[ちょうおん]

カラーテレビゲーム15(カラーテレビゲーム フィフティーン)とは、任天堂1977年7月に発売した家庭向けテレビゲーム
==概要==

任天堂初のテレビゲーム。100万台を売り上げた。
元は電卓メーカー「システック」と三菱電機が共同開発していたものであり、システックが倒産したのを受け、三菱電機が任天堂に企画を持ち込み、さらに改良を加えて発売までに至った。内容は主にPONGに代表されるテニスまたは卓球ゲームの類である。ケーブルで本体に接続されたコントローラーが二個あり、それぞれのプレーヤーはコントローラーを手に持って操作することもできた。
廉価版の「カラーテレビゲーム6(シックス)」と共に発売した。テレビゲーム6では、テレビゲーム15のゲームスイッチ(遊べるゲームの数)を9つも省いてあり、ゲームコントローラーも本体直付けだったため、定価で5000円以上の価格差があった「15」のほうが人気が高かった。これは任天堂の販売戦略によるものとされている。価格は廉価版だった「6」が定価9,800円、「15」の方が15,000円である。
この当時、テレビゲームのソフトウェアは本体に内蔵された電子回路で構成された物で、現在のゲーム機のようにCPUプログラムを与えて画像を表示したりする物ではないために、ソフトウェアを交換する事はできず、スイッチの切り替えでゲームの内容を電子回路の切り替えによって変更していた。これを家庭用のテレビ受像機に接続して遊ぶ。
テニスゲームやブロック崩しの操作といえば可変抵抗器を使用したボリュームタイプのコントローラーが広く知られているが、初期型(Model CTG-15S 黄色筐体)ではつまみにマイクロスイッチが内蔵されていた。これは少しひねるだけでよかったが、パドルを等速でしか動かすことができず素早い動きに対応できなかった。この入力方式はアーケードゲーム機の『コズミックモンスター』(当時のユニバーサル、『スペースインベーダー』のコピー)筐体付属のコントローラーでも採用されている。改良型(Model CTG-15V オレンジ色筐体)ではボリューム式に変更された。
後発のカラーテレビゲームシリーズとの共用が可能なACアダプターはまったく同じ品番で大きさと定格入力容量が異なる2種類が存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラーテレビゲーム15」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Color TV-Game 」があります。




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