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テンビーエースは日本の競走馬。2003年の東京オータムジャンプで、中央競馬の障害競走へのグレード制導入後初めてとなる牝馬による重賞制覇を果たした。 ==経歴== 2001年1月30日にデビュー。平地競走を8戦したが勝利を挙げることができず、2002年3月9日に障害競走へ転向。新人の五十嵐雄祐を主戦騎手として、2戦目で3着に入ったのをきっかけに2着6回など常に上位争いに絡み続け適性は見せていたが、ここでもなかなか勝利までには至らなかった。 障害競走デビューから約1年半、何とか勝利をと厩舎が忍耐強く使い続けた結果、転向後18戦目の未勝利戦でようやくの初勝利を手に入れた。続けてJ・GIII東京オータムジャンプに出走。11頭立ての9番人気と低評価だったが、レースでは無難に飛越をこなすと、直線で最軽量ハンデを活かして鋭く抜け出し、そのまま2着カネトシオペラクンに1馬身半差を付けてゴール。2連勝で自身と厩舎にとって初となる重賞制覇を果たした。また、この勝利は1999年の障害競走へのグレード制導入以来初の、牝馬による障害重賞勝利となった。 しかしその後は京都ジャンプステークスの4着が目立つ程度で、これといった活躍のないまま2004年の新潟ジャンプステークス11着を最後に引退、繁殖牝馬となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テンビーエース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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