|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テーレパッサ()は、ギリシア神話の女性である。長母音を省略してテレパッサとも表記される。フェニキア王アゲーノールの妻で、カドモス、キリクス、ポイニクス、エウローペーの母。またポセイドーンとの間にタソスを生んだといわれる。娘のエウローペーがゼウスにさらわれたとき、アゲノールは息子たちにエウローペーの捜索を命じたが、テーレパッサもカドモスに同行してトラーキアに渡り〔アポロドーロス、3巻1・1。〕、その地で世を去った。カドモスはテーレパッサを葬ったのち、ギリシアに渡り〔アポロドーロス、3巻4・1。〕、テーバイを創建した。 なお、一説にアゲーノールの妻はアルギオペーという〔ヒュギーヌス、6、178、179。〕。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テーレパッサ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|