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ディエゴ・コラレス : ミニ英和和英辞書
ディエゴ・コラレス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ディエゴ・コラレス : ウィキペディア日本語版
ディエゴ・コラレス

ディエゴ・コラレスDiego Corrales1977年8月25日 - 2007年5月7日)は、アメリカ合衆国プロボクサー。第15代IBF世界スーパーフェザー級王者。第10代WBO世界スーパーフェザー級王者。元WBC・WBO統一世界ライト級王者。
長身で、細身の身体から繰り出す強烈なパンチと、常にKOを狙う攻撃的なファイト・スタイルで人気があった。時に打たれ脆さも見せたが、接近戦での打ち合いを好んだ。愛称は「''Chico (チコ)'' 」。2007年5月に29歳で交通事故死。
== 来歴 ==

=== スーパーフェザー級時代 ===
1996年3月19日に19歳でプロデビュー。その後順調に勝ち続け、無敗のまま1999年10月23日にはロベルト・ガルシア(当時32戦無敗)を7回TKOで破りIBF世界スーパーフェザー級王座を獲得した。
さらに3度目の防衛戦となる2000年3月18日のデリック・ゲイナー戦で3回TKO勝利し、IBA世界スーパーフェザー級王座も獲得した。IBF王座を3度防衛した後返上し、WBC同級王者フロイド・メイウェザー・ジュニアに挑戦するも、メイウェザーのスピードにまったくついていけず、計5度のダウンを奪われての10回TKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。
この試合の数か月後、コラレスは妊娠中の妻への暴行罪で逮捕、14ヶ月収監された。この私生活のトラブルのせいで2年近くのブランクを作ってしまった(妻とは離婚)。
2003年に復帰した後は、ノンタイトル戦を4試合挟み、2003年10月4日にIBF王座の指名挑戦権をかけてホエール・カサマヨールと対戦するが、ダウンの応酬の末、コラレスの負傷(口の中を2箇所切った)による6回TKO負けを喫しIBF王座への挑戦権獲得に失敗。しかし、翌2004年3月6日のカサマヨールとの再戦では2-1僅差判定でコラレスが勝利し、空位のWBO世界スーパーフェザー級王座とIBA世界スーパーフェザー級王座を獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディエゴ・コラレス」の詳細全文を読む




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