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ディオンヌ・ワーウィック : ミニ英和和英辞書
ディオンヌ・ワーウィック[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ディオンヌ・ワーウィック : ウィキペディア日本語版
ディオンヌ・ワーウィック[ちょうおん]

ディオンヌ・ワーウィックDionne Warwick、本名 Marie Dionne Warrick マリー・ディオンヌ・ワーリック、1940年12月12日 - )はアメリカの黒人女性歌手
Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第79位。
== 概要 ==

バート・バカラック作品の歌い手として、またホイットニー・ヒューストン(2012年2月11日死去)の従姉妹としても知られる(ヒューストンの叔母という説もあるが、これは誤りである)。姉妹は共にR&BシンガーのDee Dee Warwick(2008年10月死去)、Judy Clay(義理の姉妹。2001年7月死去)。二人ともディオンヌよりディープなソウル・シンガーである。
ニュージャージー州(New Jersey East Orange)出身。ハートフォード音楽大学に於いて主専攻で音楽教育、副専攻でピアノを専攻する。ニューヨークのレコーディングスタジオでバックコーラスやデモ歌手をしている時に作曲家のバカラックと出会い、大学卒業後に歌手として本格的に活動を始め、1963年にデビュー。1964年に「ウォーク・オン・バイ」のヒットで脚光を浴び、1967年に「小さな願い(I Say a Little Prayer)」のヒットを放ってからは、「サン・ホセへの道」、「恋よさようなら(I'll Never Fall in Love Again)」など、現在もスタンダードとして親しまれているバカラック=ハル・デビッド作品で続けざまにヒットを放った。
1970年代においては、1974年にスピナーズとの共演で「ゼン・ケイム・ユー」がNo.1になるもののしばらく不振だった。しかし、1979年バリー・マニロウのプロデュースによる「涙の別れ道(I'll Never Love This Way Again)」が久々のヒット曲となりグラミー賞を受賞。80年代に入ると1982年バリー・ギブ制作に依る「ハートブレイカー」がヒット、1985年にはUSA for AFRICAウィ・アー・ザ・ワールドに参加するなどの活躍を見せる。1986年にはバカラック&キャロル・ベイヤー・セイガーのライティングコンビによるグラディス・ナイトエルトン・ジョンスティーヴィー・ワンダーとの共演作「愛のハーモニー」を大ヒットさせた。
* ソロ名義でのNo.1ヒットを持たないものの、インスタント・ユニットによる複数曲のNo.1ヒットを持つ歌手はディオンヌとジェニファー・ウォーンズだけである。
2002年、マイアミ空港でマリファナ所持の容疑で逮捕された。電話による占いサービス(ダイヤルQ2のようなもの)の宣伝番組で司会者を務めていたことがある。
2007年、自身のヒット曲をカバーしたCD「マイ・フレンズ・アンド・ミー~バート・バカラックへの想い」を発売。グロリア・エステファングラディス・ナイトオリビア・ニュートン・ジョンシンディ・ローパーらと共演した。
2008年、ゴスペル集「Why We Sing」を発売。ゲストは妹のDee Dee、他 BeBe Winance 等。ゴスペル集は1969年の「Soulful」についで2度目である。
2013年3月21日、ニュージャージー州の破産裁判所に自己破産を申請。負債総額は1070万ドル余り。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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