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ディスオベイ(DISOBEY)〔ディス・オベイ(Dis Obey)と表記されることもある。〕は、プロレス団体のプロレスリング・ノアにおいて活動する、プロレスラーのチームである。2009年1月結成。2012年2月14日に最終メンバーであったモハメド・ヨネが丸藤・杉浦軍へ参加したために消滅した。 ==概要== モハメド・ヨネが提唱した新軍団構想に力皇猛が賛同する形で結成された。ラフファイトや反則行為、試合介入などの不良行為を行うヒール軍団として活動を開始した。さらに2008年頃よりジュニアヘビー級戦線において共闘し悪行を続けていた金丸義信、鈴木鼓太郎、平柳玄藩のジュニアヘビー級選手3名も加入し勢力を増した。 その後、ヘビー級に関しては2010年のグローバルタッグリーグ戦に参戦した真壁刀義にヒールキャラで株を奪われ、それに対抗するポジションとなった。またジュニアに於いても、三沢光晴の死をきっかけに金丸と鈴木両者はヒールスタイルから正統派スタイルに転換し、ヒールスタイルを貫いているのは平柳のみとなった。 当時のGHCジュニアヘビー級王者の金丸はKENTAから、同じく当時のGHCタッグ王者の力皇&ヨネはグローバルタッグリーグ優勝者の高山善廣&佐野巧真から「ベルトを持っているだけ」とも酷評された〔ベースボール・マガジン社『週刊プロレス』2010年2月10日号〕。また、その状況から東京スポーツ紙やノア公式パンフレットでは「不発軍団」とも称され、ヨネは「不発王」とも渾名される〔「ノア不発軍団の平柳がGHCジュニア王座に挑戦」『東京スポーツ』2011年2月15日付〕〔「ヨネが反無慈悲軍団ANMUにはた迷惑な共闘エール」『東京スポーツ』2011年5月30日付〕〔プロレスリング・ノア『Navig.in March 2011 GREAT VOYAGE 2011 in Fukuoka』公式パンフレット〕。さらに『週刊プロレス』2011年3月16日号では、ディスオベイの歴史を記した「不発史」と題された記事が掲載されるに至った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディスオベイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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