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ディスクオペレーティングシステム : ミニ英和和英辞書
ディスクオペレーティングシステム[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ディスクオペレーティングシステム ( リダイレクト:DOS (OS) ) : ウィキペディア日本語版
DOS (OS)[ちょうおん]

DOS(Disk Operating System、ドス、ディーオーエス)とは、オペレーティングシステム (OS) の種類で、ディスクメディアを取り扱う機能を持っている、といったような意味である。
==概要==
DOS本来の意味はフロッピーディスクドライブの使用を前提としたOSで、フロッピーディスクで供給していた(後述の「MS-DOSの名付け元は」~「と考えても間違いとはいえない。」までの説明を参照のこと)。1980年代のパーソナルコンピュータ普及後は、特にMS-DOSや関連の深いOS(IBM PC DOSDR-DOSなど)の意味で使用される場合が多い。
MS-DOSの名付け元は、IBM System/360用のDOSの名を持つOSである「DOS/360」である。「DOS/360」は、1971年にIBMがフロッピーディスクを開発するより古く1960年代には存在していた。このOSは当時でもローエンドシステムで使用されることが念頭されており、本来のOSの機能をもたないディスクコントロールすることがメインのOSといういみでDOSと名付けられた。もちろん当時の磁気ディスクは高価でローエンドでは使えない周辺機器ではあったが、本「DOS/360」はカードからメモリーに落とし込む機能を持ち、カードを磁気ディスクの様に扱えることをサポートしていた。しかし、1960年代では本OSは無名で、有名になったのは1970年代後半からである。
これらの事から、DOSの本来の意味としてもディスクオペーレートシステム〔「ディスクオペーレートシステム」って何?〕と考えても間違いとはいえない。
上記説明のように、初期のコンピュータは入出力は紙テープ・磁気テープ・プリンタなどであったため、「ディスク装置を管理できるOS」は比較的高度なものであった。
しかし現在ではディスク装置は一般化したため、グラフィック画面の制御や、マルチタスク機能や、標準の通信機能などはない「ディスク管理など最低限の機能しか持たないOS」という意味にもなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「DOS (OS)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Disk operating system 」があります。




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