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ダンス・パンク(Dance-punk)は、1970年代後半に誕生した音楽ジャンルである。2000年代に、ポストパンク・リバイバルやエレクトロクラッシュの流れに伴い知られるようになり、全盛期を迎える。同義語としてディスコ・パンク(Disco-punk)も広く使われている。 == 経緯 == === 起源 === ダンス・パンクの黎明期とされる1970年代後半、ロンドンやニューヨークを中心に一大ムーブメントを巻き起こしたパンク・ロックの人気が落ち着き、その流れを受け継いだポストパンクやニュー・ウェーヴが登場しはじめた。その中には、当時のディスコやファンクなどの流行のダンスミュージックや、デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ、イギー・ポップ、ドイツのクラウトロックなどから影響を受けた、リズミカルなテンポの踊れる曲を採用するバンドがいた。さらに1980年代にはパブリック・イメージ・リミテッド、ギャング・オブ・フォー、ニュー・オーダー、キリング・ジョーク、ザ・キュアー、スージー・アンド・ザ・バンシーズ、トーキング・ヘッズなど、本格的なムーブメントとなったポストパンク、ニュー・ウェーヴ、ノー・ウェーブのバンドからも影響を受けるようになり、ダンス・パンクの原型ともいえるマテリアル、ジェームス・チャンス・アンド・ザ・コントーションズ、クリスティーナ、ESG、リキッド・リキッド〔 "Stephen Thomas Erlewine, Talking Heads bio, Allmusic."〕といったミュージシャンが登場する〔 "James Murphy Interview."〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダンス・パンク」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dance-punk 」があります。 スポンサード リンク
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