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ディス・イヤーズ・モデル(This Year's Model)は、1978年発表のエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのアルバム。全英4位を記録した。 == 解説 == エルヴィス・コステロにとって2枚目のアルバムとなる本作は、デビュー後バック・バンドとして結成された「ジ・アトラクションズ」との初のアルバム。メンバーはドラムに元チリ・ウィリ&ザ・レッド・ホット・ペッパーズのピート・トーマス、ベースに元クイヴァーのブルース・トーマス、キーボードは王立音楽院卒のスティーヴ・ナイーヴの3人。 レコード・カバーではコステロ単独名義だが、レコード・レーベルではエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズとクレジットされている。 収録曲の大半は'77年のライヴで演奏されており、年末から年始にかけての11日間で録音された。 2枚目にして早くもレコード会社を移籍し(北米を除く)、WEA内に作られたRADERSCOPEからリリースされた。 イギリスでは1978年3月、アメリカでは5月リリース。 イギリス盤アルバムの初回版には7"シングルが付属し、1stアルバムのアウトテイク「Stranger In The House」と1977年のライヴから「Neat, Neat, Neat」(ダムドのカバー)の2曲が収録されていた。 アルバム・カバー両面とインナー・スリーヴの写真はイギリス、アメリカ、スウェーデンで別のものが使われていた。更にイギリス初版は印刷ミスのように故意にずれていた。本来のデザインになるのは1980年F-BEATレーベルの再発盤から。 先行シングルは「(I Don't Want to Go to) Chelsea」で、2ndシングルは「Pump It Up」。「Pump It Up」のB面に収録された「Big Tears」にはザ・クラッシュのミック・ジョーンズがギターで参加している。 「Radio Radio」はイギリス盤アルバム未収録で、アメリカに遅れる事7月にシングルとしてリリースされた。 レコーディング中の仮タイトルは「ガールズ・ガールズ・ガールズ」だった。〔レコード・コレクターズ 1999年6月号 本人のインタビューより〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディス・イヤーズ・モデル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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