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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ディズィー (Dizzy) は、アークシステムワークスの2D対戦格闘ゲーム「GUILTY GEARシリーズ」に登場する架空の人物。担当声優は藤田佳寿恵。 == 概要 == ; 設定 * ディズィーはギアと人間の間に生まれた「ハーフギア」〔とされている。石渡大輔曰く、「至極まっとうな人間性」を持ちながら、その出自や性質ゆえに忌み嫌われてしまう存在〔ギルティギア 10thメモリアルブック・105ページ〕。 * 背中に生えている二つの翼はそれぞれが「ネクロ」「ウンディーネ」と呼ばれる独自の人格を持ち、防衛機能として作動している〔ギルティギア 10thメモリアルブック・103ページ〕。 * 家庭版の対戦前デモでジャスティスを「お母さん」と呼んでおり、ジャスティスが母親である可能性が強いとされていた〔が、後にジャスティスがディズィーの産みの母親であることが判明している。父親は不明。 * ソルとジャスティスは、ディズィーと同名の技(または類似する技)を持つほか、ストーリーモードやドラマCDなどで関連性の高い描写が多く見られる。『ΛC+』のストーリーモードではジャスティスを「母」と呼び、クロウは「コピーでも共鳴要素がある」と言及している。 * ジャスティスは封印される前に子を宿していたにも関わらず、ディズィーの誕生と養父母に拾われた時期に相違がある原因は、ジャスティスが卵生出産した後に孵化させずどこかに隠していたためとされる。 * 赤ん坊(捨て子)だった頃、とある村で拾われ老夫婦(養父母)に育てられたが、彼女は異常な速度で成長し、更には背中から翼や尻尾が生えてきたことから村人は彼女をギアとして処理しようとした。しかし養父母によって難を逃れ、彼女は独り「悪魔の棲む地」と呼ばれる森で暮らし始める。しかし、多額の懸賞金をかけられ多数の賞金稼ぎに狙われてしまう。人を傷つけることを好まない優しい性格の持ち主であるディズィーは、やむを得ず力を行使し賞金稼ぎたちを追い返すが、心休まることのない逃亡生活は彼女の精神を疲労させていった。そんな中でテスタメントと出会い、心優しい彼に外敵から守られるが、賞金稼ぎからの攻撃に耐えかね森を離れる。その後、ジョニーに手を差し伸べられ、ジェリーフィッシュ快賊団の一員となった。この時に紗夢が原型を留めない程に粉砕した事になっており、公式上ディズィーは存在しないことになっている。またカイとガブリエルは存在を黙認しており、これに関しては様々な根回しをした模様。 * イノ からは一方的に因縁をつけられ、命を狙われている。 * 初登場の『GGX』では最終ボスであるが、解禁コマンドでプレイヤーキャラクターとしても使用可能になり、『GGXX』以降は通常のプレイヤーキャラクターとなっている。なお『GGX』ではボスとして登場時と同じ物が使用出来る。 *ギルティギアシリーズに登場する女性キャラクターの中でも肌の露出度が高く、それが特徴の一つとされている〔。 * 戦闘中はヘソ出しのボンテージ風の衣装だが、主な日常の服装は『GGX』では黒いワンピース、『GGXX』から『ΛC+』では快賊団の制服(セーラー服)となっている。服装に関しては戦闘前に彼女が光に包まれてボンテージ風の衣装になるので、独自の力で服装を変形させていると思われる。ちなみに、下半身に装着している下着のようなものは前貼りである。 * 『GG2』や『パチスロ ギルティギア ヴァステッジ』において、服装の変更がなされている。普段の服装はミニドレス、髪型はポニーテールに変わっている。また、 戦闘時の服装が大幅に変更されており、下半身に装着している部分は前貼りからホットパンツに変更されている。 * メイ・ジョニーステージで使用キャラ&相手キャラが彼女でない場合、背景にて登場。またメイでディズィー以外の相手に一撃必殺を決めると、その中に彼女の姿を確認することが出来る(『XX』以降)。 * 『GG2』以降は「木陰の君(こかげのきみ)」と呼称されている。カイとの交流を得て相思相愛の関係になり結ばれ、息子のシンを出産している。シンからは「母さん」と呼ばれ慕われている。 * シンを身ごもった際、3週間で妊娠中期に入り、硬質な殻に包まれた胎児を卵生出産するなど、人間とは異質の妊娠をしていた。 ; 名前の由来 : 「December(12月)」から。ジェリーフィッシュ快賊団はメイも含め、全ての団員が暦から命名されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディズィー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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