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遅れネット(おくれネット)とは、放送番組を、例えばそれを制作した放送局(発局)以外の放送局でも放送する(ネットする)時に、発局と同日・同時刻に放送するのではなく、発局の放送から数十分~数日、場合によっては数週間から数年の遅延を以って放送することである。 == 概要 == 遅れネットに対し、発局とネット局で同時に放送すれば同時ネットである。発局と同日・同時刻だとしても番組の内容が違えば同時ネットではない。極稀にだが、発局より早い先行ネットもある。遅れネットと先行ネットを合わせて時差ネットと言う。 また、必ずしもネットの場合に限らず時差放送とも言う。ディレイ放送・遅延放送とも言うが、これには、(本放送と遅延放送の間ではなく)撮影と放送の間に遅れがある場合、つまり、生中継風の収録放送や、生放送の際にトラブル防止のため数秒から数分遅らせて放送することも含む。 遅れネットの場合、「この番組は○月○日に(制作局の放送局名)で放送されたものです」旨の断りを示すテロップを表示することがある〔局によっては「○月○日に(制作局の放送局名)で放送されました」と表示される所もある。〕。 遅れネットの場合は、同時ネット局とは放送時間帯が異なる場合も多々あるため〔例えば同時ネット局Aでは毎週土曜日18:00~19:00に放送しているが、遅れネット局Bでは毎週日曜日10:00~11:00に放送しているなど。〕、番組によっては遅れネット局では放送時間帯を反映させたセリフや映像を差し替えるケースもある(お詫び放送で見られる)。 発局とは異なる系列のネット局で遅れネットが実施される場合もある。当該地域に系列局が存在しない場合に多く見られるが、中には当該地域に系列局が存在するにも関わらず別系列の局で実施される場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遅れネット」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Timeshift channel 」があります。 スポンサード リンク
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