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ディーガ・ニカーヤ : ミニ英和和英辞書
ディーガ・ニカーヤ[かー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

ディーガ・ニカーヤ ( リダイレクト:長部 (パーリ) ) : ウィキペディア日本語版
長部 (パーリ)[じょうぶ]

長部(じょうぶ、, DN, ディーガ・ニカーヤ)とは、仏教パーリ語経典経蔵を構成する「五部」(, パンチャ・ニカーヤ)の内の、第1番目(最初)の「部」(nikāya, ニカーヤ)のこと。長編の経典を集めた領域である。
漢訳仏典における『阿含経』の内の『長阿含経』(じょうあごんぎょう)に相当する。
==構成==
以下の34経で構成される〔WEB南伝大蔵経目録 p.5〕。
*1. 戒蘊篇(かいうんへん、Sīlakkhandha-vagga, シーラッカンダ・ヴァッガ
 *1. 『梵網経』(ぼんもうきょう、Brahmajāla-sutta, ブラフマジャーラ・スッタ
 *2. 『沙門果経』(しゃもんがきょう、Sāmaññaphala-sutta, サーマンニャパラ・スッタ
 *3. 『阿摩昼経』(あまちゅうきょう、Ambaṭṭha-sutta, アンバッタ・スッタ
 *4. 『種徳経』(しゅとくきょう、Soṇadaṇḍa-sutta, ソーナダンダ・スッタ
 *5. 『究羅檀頭経』(くらだんずきょう、Kūṭadanta-sutta, クータダンタ・スッタ
 *6. 『摩訶梨経』(まかりきょう、Mahāli-sutta, マハーリ・スッタ
 *7. 『闍利経』(じゃりきょう、Jāliya-sutta, ジャーリヤ・スッタ
 *8. 『大師子吼経』(だいししくきょう、Mahāsīhanāda-sutta, マハーシーハナーダ・スッタ
(or『迦葉師子吼経』(かしょうししくきょう、Kassapa-sīhanāda-sutta, カッサパシーハナーダ・スッタ))
 *9. 『布吒婆楼経』(ふたばろうきょう、Poṭṭhapāda-sutta, ポッタパーダ・スッタ
 *10. 『須婆経』(すばきょう、Subha-sutta, スバ・スッタ
 *11. 『堅固経』(けんごきょう、Kevaṭṭa-sutta, ケーヴァッタ・スッタ
 *12. 『露遮経』(ろしゃきょう、Lohicca-sutta, ローヒッチャ・スッタ
 *13. 『三明経』(さんみょうきょう、Tevijja-sutta, テーヴィッジャ・スッタ
*2. 大篇(だいへん、Mahā-vagga, マハー・ヴァッガ
 *14. 『大本経』(だいほんきょう、Mahāpadāna-sutta, マハーパダーナ・スッタ
 *15. 『大縁経』(だいえんきょう、Mahānidāna-sutta, マハーニダーナ・スッタ
 *16. 『大般涅槃経』(だいはつねはんぎょう、 Mahāparinibbāna-sutta, マハーパリニッバーナ・スッタ
 *17. 『大善見王経』(だいぜんけんおうきょう、Mahāsudassana-sutta, マハースダッサナ・スッタ
 *18. 『闍尼沙経』(じゃにしゃきょう、Janavasabha-sutta, ジャナヴァサバ・スッタ
 *19. 『大典尊経』(だいてんそんきょう、Mahāgovinda-sutta, マハーゴーヴィンダ・スッタ
 *20. 『大会経』(だいえきょう、Mahāsamaya-sutta, マハーサマヤ・スッタ
 *21. 『帝釈所問経』(たいしゃくしょもんきょう、Sakkapañha-sutta, サッカパンハ・スッタ
 *22. 『大念処経』(だいねんじょきょう、Mahāsatipaṭṭhāna-sutta, マハーサティパッターナ・スッタ
 *23. 『弊宿経』(へいしゅくきょう、Pāyāsi-sutta, パーヤーシ・スッタ
*3. 波梨篇(はりへん、Pāthika-vagga, パーティカ・ヴァッガ
 *24. 『波梨経』(はりきょう、Pāthika-sutta, パーティカ・スッタ
 *25. 『優曇婆邏経』(うどんばらきょう、Udumbarika-sutta, ウドゥンバリカ・スッタ
 (or『優曇婆邏師子吼経』(うどんばらししくきょう、Udumbarika-sīhanāda-sutta, ウドゥンバリカ・シーハナーダ・スッタ))
 *26. 『転輪王経』(てんりんおうきょう、Cakkavatti-sutta, チャッカヴァッティ・スッタ
 (or『転輪聖王師子吼』(てんりんじょうおうししくきょう、Udumbarika-sīhanāda-sutta, チャッカヴァッティ・シーハナーダ・スッタ))
 *27. 『起世因本経』(きせいんほんきょう、Aggañña-sutta, アッガンニャ・スッタ
 *28. 『自歓喜経』(じかんぎきょう、Sampasādanīya-sutta, サンパサーダニーヤ・スッタ
 *29. 『清浄経』(しょうじょうきょう、Pāsādika-sutta, パーサーディカ・スッタ
 *30. 『三十二相経』(さんじゅうにそうきょう、Lakkhaṇa-sutta, ラッカナ・スッタ
 *31. 『教授尸伽羅越経』(きょうじゅしからえつきょう、Sigalovada-sutta, シガローヴァダ・スッタ
 *32. 『阿吒曩胝経』(あたくのうていきょう、Āṭānāṭiya-sutta, アーターナーティヤ・スッタ
 *33. 『等誦経』(とうじゅきょう、Saṅgīti-sutta, サンギーティ・スッタ
 *34. 『十上経』(じゅうじょうきょう、Dasuttara-sutta, ダスッタラ・スッタ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長部 (パーリ)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Digha Nikaya 」があります。




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