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デイビー・リチャーズ(''Wesley David "Davey" Richards''、1983年3月1日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。TNA所属。 == 来歴 == トニー・コジーナのコーチを受け、2004年6月にプロレスデビュー。主に西海岸の独立系団体を渡り歩き、PWGでは2005年10月に、スーパー・ドラゴンとのコンビでPWGタッグ王座を獲得した。 2006年4月8日、アメリカの独立系団体で活動する若手の登竜門とされるECWAスーパー8トーナメントに出場。チャーリー・ハースら強豪を次々と破って優勝し、一躍スターダムにのし上がる。 2006年5月にPWGタッグ王座を失うものの、同年9月3日にPWGで開催されたバトル・オブ・ロサンゼルス2006トーナメントでCIMAを破って初優勝。日本でもその名前が知られるところとなる。 2006年6月3日、ジミー・レイヴ戦でROHに初出場。以後、レギュラーとして継続参戦を果たした。同年8月5日には待望のKENTA戦が実現し、敗れたものの高い評価を得た。 2007年初頭、ロドリック・ストロング率いるユニットノー・リモーズ・コープスへの加入に伴いヒール・ターン。以後、主にロッキー・ロメロとのタッグで活躍し、2008年にはROH世界タッグ王座を獲得した。 2007年7月、プロレスリング・ノアに参戦。ブライアン・ダニエルソンとのコンビで日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦に参加した。2008年も同ジュニアヘビー級タッグリーグ戦にダニエルソンと出場した。 2009年にはエディ・エドワーズとアメリカン・ウルブズなるタッグチームを結成してROHタッグ王座を奪取。 2010年、新日本プロレスベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦し以降、新日に継続出場していた。 2011年10月10日、ロッキー・ロメロとのタッグチーム「ノー・リモーズ・コープス」でApollo55(プリンス・デヴィット、田口隆祐組)からIWGPジュニアタッグ王座を奪取。 2012年1月4日、東京ドーム大会のIWGPジュニアタッグ戦でApollo55のリマッチに敗北。同王座から陥落するも、リマッチ権を行使。2月12日の大阪大会でApollo55に勝利しIWGPジュニアタッグ王座を奪還する。 3月10日名古屋大会、プリンス・デヴィットが保持するIWGPジュニアヘビー級王座に一昨年12月、昨年11月と通算3度目の挑戦、同じ相手だったがブラディサンデーで敗れた。5月、アメリカに帰国中、交通事故に巻き込まれ負傷、同月3日の福岡大会で予定されていたIWGPジュニアタッグ戦が中止となり、同王座を返還(返還式ではパートナーのロメロが菅林社長に返還する)。また、同月5日と6日に予定されていた試合も欠場、出場予定だったBEST OF THE SUPER Jr.ⅩⅨの全戦欠場となってしまう事となった。 2014年1月、エディ・エドワーズと共にTNAと契約して入団。ザ・ウルブス(''The Wolves'')のタッグ名で活動を開始。TNAと提携するWRESTLE-1にも参戦。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デイビー・リチャーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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