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デイブ・ウェックル : ウィキペディア日本語版
デイブ・ウェックル

デイヴ・ウェックル(Dave Weckl、1960年1月8日 - )はアメリカジャズドラマー音楽家
== 略歴 ==
ミズーリ州セントルイスに生まれる。音楽好きの両親の影響で8歳よりドラムを始める。1980年代前半より、スタジオワークを中心に活躍。ポール・サイモンのバックを務めたり、ミシェル・カミロのデビューアルバムに参加したりした。1985年、マイケル・ブレッカーの紹介によりチック・コリアの「エレクトリック・バンド」に抜擢され、ベーシストのジョン・パティトゥッチと共にその超絶的なテクニックで一躍注目を浴びる。グループが「アコースティック・バンド」となってからも、テクニックに裏打ちされた的確なドラミングでトップドラマーとしての地位を確立した。
1990年にソロとしてのデビューアルバム『マスター・プラン』を発表。1991年にチックの元を離れてからも、マイク・スターンなど様々なミュージシャンのサイドを務め、1998年、デイブ・ウェックルバンド名義のファーストアルバム『リズム・オブ・ザ・ソウル』を発表。以後着実にバンドとしての活動を続け、エレクトリック・バンドを彷彿とさせるハイテクニックでエネルギッシュなジャズ・フュージョンを繰り広げている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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