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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
デイリースポーツプレスセンターは神戸新聞社の完全子会社で、デイリースポーツの東京本部版を初めとする新聞・雑誌の印刷を担当する会社である。 デイリースポーツ東京版は、元々東京タイムズと提携し、同社に委託印刷して発行していたが、1992年7月に東京タイムズが休刊後〔東京タイムズ休刊後も印刷セクションは「東京タイムズ印刷」と「東京タイムズ発送」を合併し「トクマプレスセンター」に社名を改め、現在は「アサガミプレスセンター」となっている。アサガミプレスセンター・会社概要 〕は、自らスポーツ新聞を発行していない日本経済新聞社と提携を結び、同社直営の印刷会社「千代田総業株式会社」(現社名「株式会社日経東京製作センター」)に印刷を委託し、江東区東雲や新木場などにある同社工場で紙面印刷を行っていた〔日経新聞とデイリースポーツとはデイリー東京版と、兵庫県向け日経新聞の相互委託印刷(後述)、また阪神・淡路大震災発生時に当時の神戸新聞会館(現・ミント神戸)が被災したため、日経新聞東京本社で編集を行うなどの提携関係がある。詳しくは日本経済新聞社・総合融通の項参照〕。 2005年に神戸新聞社とデイリースポーツ社(初代。〔初代のデイリー社は2010年に神戸新聞本社に法人統合。その後2012年に編集部門と中四国デイリースポーツ社の事業統合により法人としては2代目のデイリースポーツに分社〕)が共同で出資し、関東圏での自社発行拠点を確保することを目指してデイリースポーツプレスセンターを設立。これに合わせて新木場工場を日経新聞から譲渡を受け、直営工場とした〔NSK ニュースブレチン オンライン「日経は兵庫県向けの印刷を神戸新聞に委託」 (2015年9月15日閲覧)〕。デイリースポーツ東京本部版と、同紙が発行する競馬新聞の馬三郎を初め、各種商業印刷物、出版物の印刷を行っている。神戸本部(神戸新聞社本社内)との連携を図り印刷のオンライン化も進めている。また日経からの譲渡を受けてからも、日経との連携を維持している〔企業理念・パートナー 、企業概要 (主な取引先の一覧にも日経が記載されている)〕。 ==会社所在地== *東京都江東区木場2丁目14番18号 :※なおデイリースポーツ東京本部の社屋と同じ住所であるが、親会社・神戸新聞社の東京支社の所在地とは異なる。(神戸新聞社の支社所在地は東京都中央区銀座1丁目7番17号・神戸新聞東京ビルである) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デイリースポーツプレスセンター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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