翻訳と辞書
Words near each other
・ デイヴィッド・ショア
・ デイヴィッド・シルヴェリア
・ デイヴィッド・シンガー
・ デイヴィッド・シーマン
・ デイヴィッド・ジェイン・ヒル
・ デイヴィッド・ジェンキンス
・ デイヴィッド・ジェンキンズ
・ デイヴィッド・ジェームス
・ デイヴィッド・ジェームズ
・ デイヴィッド・ジェーン・ヒル
デイヴィッド・ジャスティス
・ デイヴィッド・ジューウィット
・ デイヴィッド・ジョンストン
・ デイヴィッド・ジョンストン (曖昧さ回避)
・ デイヴィッド・ジョンソン
・ デイヴィッド・ジンマン
・ デイヴィッド・スコット
・ デイヴィッド・ステンストローム
・ デイヴィッド・ストックデイル
・ デイヴィッド・ストラウブ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

デイヴィッド・ジャスティス : ミニ英和和英辞書
デイヴィッド・ジャスティス[じゃすてぃす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ジャスティス : [じゃすてぃす]
 (n) justice, (n) justice

デイヴィッド・ジャスティス ( リダイレクト:デビッド・ジャスティス ) : ウィキペディア日本語版
デビッド・ジャスティス[じゃすてぃす]

デビッド・クリストファー・ジャスティスDavid Christopher Justice, 1966年4月14日 - )は、MLBの元選手。ポジションは外野手右翼手)。アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ出身。
アカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリーは元妻。
== 経歴 ==
1985年のMLBドラフトアトランタ・ブレーブスから4巡目に指名を受け入団。5月24日ピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビュー。当時右翼のポジションには、以降不振だったとはいえ、にMVPを獲得した実績のある強打者デイル・マーフィーがいたため、16試合の出場に終わる。は当初一塁手として出場していたが、シーズン途中でマーフィーがフィラデルフィア・フィリーズにトレードで放出されたことで、右翼のポジションを獲得すると一気に調子を上げ、打率.282・28本塁打・78打点を記録し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
は故障もあり109試合の出場に留まるが、21本塁打・87打点を記録。チームは前年の地区最下位から一転して地区優勝。パイレーツとのリーグチャンピオンシップシリーズを激戦の末に制し、アトランタ移転後初のリーグ優勝を果たす。前年地区最下位同士の対戦となったミネソタ・ツインズとのワールドシリーズでは2本塁打を記録したが、3勝4敗で惜しくも敗退した。は21本塁打・72打点を記録し、2年連続の地区優勝に貢献。前年に続きリーグチャンピオンシップシリーズでパイレーツを破り、2年連続のリーグ制覇。トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズでは打率.158と不振で、2勝4敗で敗退。はオールスターゲームに初選出され、先発出場を果たした。40本塁打・120打点を記録し、3年連続の地区優勝に貢献する。フィラデルフィア・フィリーズとのリーグチャンピオンシップシリーズでは打率.143と振るわず、チームは2勝4敗で敗退した。シルバースラッガー賞を初受賞し、MVPの投票では3位に入った。
オールスターゲームで2年連続の先発出場。ストライキでシーズンが打ち切られたが、自身初の打率3割となる.313・19本塁打を記録。には24本塁打・78打点を記録、チームは独走で地区優勝。プレーオフも勝ち抜いて3年ぶりのリーグ優勝を果たした。クリーブランド・インディアンスとのワールドシリーズでは、王手をかけて迎えた第6戦で6回に0対0の均衡を破る先制ソロ本塁打を放つ。この1点をトム・グラビンマーク・ウォーラーズの継投で守り切り、38年ぶり、アトランタ移転後は初となるワールドチャンピオンの立役者となった。は5月のパイレーツ戦で肩を負傷して離脱し、以後のシーズンを棒に振った。チームは2年連続でリーグ優勝を果たしたが、ワールドシリーズニューヨーク・ヤンキースに敗れた。
は開幕直前の3月25日ケニー・ロフトンアラン・エンブリーとの交換トレードでマーキス・グリッソムと共にインディアンズに移籍。3年ぶりにオールスターゲームに選出されたが出場機会はなかった。打率.329・33本塁打・101打点・OPS1.013を記録し、前年限りで移籍したアルバート・ベルの抜けた穴を埋める活躍で、チームをリーグ優勝に導いた。フロリダ・マーリンズとのワールドシリーズでは3勝4敗で敗退した。MVPの投票では5位に入り、2度目のシルバースラッガー賞、カムバック賞も受賞した。とはいずれも21本塁打・88打点。は6月29日ザック・デイリッキー・レディジェイク・ウエストブルックとの交換トレードでヤンキースに移籍。移籍後は打率.305・20本塁打の活躍でチームの地区優勝に貢献。シーズン通算ではキャリアハイの41本塁打・118打点を記録した。シアトル・マリナーズとのリーグチャンピオンシップシリーズでは2本塁打を放ち、シリーズMVPを獲得。44年ぶりの「サブウェイ・シリーズ」となったニューヨーク・メッツとのワールドシリーズを4勝1敗で制し、自身2度目の世界一の栄誉を手にした。
は打率.241・18本塁打・51打点に終わるが、チームはリーグ優勝し自身6度目となるワールドシリーズに出場。しかしアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3勝4敗で敗退した。12月7日ロビン・ベンチュラとの交換トレードでメッツに移籍するが、7日後の12月14日に2選手との交換トレードでオークランド・アスレチックスに移籍。はフリーエージェントでヤンキースに移籍したジェイソン・ジアンビの後釜として期待されたが、11本塁打・49打点に留まり、同年限りで現役引退。
現在はESPNの野球解説者を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デビッド・ジャスティス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.