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デオキシシチジン三リン酸 : ミニ英和和英辞書
デオキシシチジン三リン酸[でおきししちじんさんりんさん]
dCTP
===========================
: [み]
  1. (num) three 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
デオキシシチジン三リン酸 : ウィキペディア日本語版
デオキシシチジン三リン酸[でおきししちじんさんりんさん]

デオキシシチジン三リン酸(Deoxycytidine triphosphate、dCTP)は、ヌクレオシド三リン酸であり、ポリメラーゼ連鎖反応等のDNA複製の際に用いられる。この過程は、以下の化学反応式で表すことができる。
: (DNA)n + dCTP ↔ (DNA)n-C + PPi
つまり、dCTPはピロリン酸を切り離し、dCMPがDNA鎖の3'末端に取り込まれる。続くピロリン酸の加水分解により、反応の平衡が右側に寄り、ヌクレオチドが取り込まれてDNA鎖が成長する。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デオキシシチジン三リン酸」の詳細全文を読む




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