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caprin acid =========================== ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
カプリン酸(カプリンさん、capric acid)は化学式 CH3(CH2)8C(=O)OH で表される、脂肪酸の一種である。IUPAC系統名はデカン酸 (decanoic acid) である。 有機合成や、香料、潤滑剤、グリース、ゴム、染料、合成繊維、食品添加物、医薬品など各種化学工業で用いられる。 ==医薬品== カプリン酸の塩やエステルは様々な薬に使われている。カプリン酸は脂肪酸であるため、ある薬剤をその塩・エステルとすれば脂溶性が増し、脂肪組織への親和性が高くなる。薬品の脂肪組織中からの浸出は普通あまり速くないため、カプリン酸を使うことで長期作用性の注射薬(蓄積注射、depot injection)を作ることができる。例としてナンドロロン、フルフェナジン、ブロムペリドール、ハロペリドールが挙げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カプリン酸」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Decanoic acid 」があります。
=========================== 「 デカン酸 」を含む部分一致用語の検索リンク( 6 件 ) C-11βメチルヘプトデカン酸 I-123βメチル-p-ヨードフェニルペンタデカン酸 βメチルヘプタデカン酸 デカン酸 ヨードフェニルペンタデカン酸 3-ジメチル-P-ヨード・フェニルペンタデカン酸 スポンサード リンク
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