|
デクマヌス・マクシムス()は、古代ローマの都市の中心部を東西に貫く基幹道路〔アルベルト・アンジェラ著 ローマ帝国1万5千キロの旅 p.483 ISBN 978-4-309-22589-0〕のことを指す。カストラやコロニアなどでは、デクマヌス・マクシムスの敵に近い方向の市街地境界の門をプラエトリア門、反対側の門をデクマナ門と呼ぶこともあった。 都市の中心付近で、南北方向の基幹道路であるカルド・マクシムス〔と交差しており、フォルム(公共広場)がその付近に造られることが多かった。 また、東西の通りのことを単にデクマヌスとも呼んでいた。 ==関連項目== * ローマ街道 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デクマヌス・マクシムス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|