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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『デジガールPOP!』(デジガールポップ、DigiGirl)は、山田太ろう監督の2003年制作のテレビアニメである。人間の世界に降り立った人型少女ロボットと人間との交流と楽しい生活を描いたドラマである。副題は『STRAWBERRY & POP MIX FLAVOR』。全26話。 キッズステーションで2003年2月17日から同年8月12日にかけて放送された。放送日は月曜から日曜までの全曜日で各話を一週間ずつ放送した。放送時間は月曜から金曜までが7時00分から7時04分までと19時00分から19時04分まで、土日は20時56分から21時00分までの4分間。また、一部の地方局でも放送され、本放送終了後もキッズステーションで繰り返し再放送されている。 == 概要 == 2000年12月19日からShockwave.com日本版で公開された前田真宏監督のフラッシュアニメ『デジガール』のテレビ版である。ネット版とは人物設定を変更して、単なる二番煎じに止まらない全く別の作品を誕生させた(現在ネット版は公開されていない)。 少女ロボットは自分が何者でどこから来たかも製作者も全く分からない。作中では全く触れられないが、持ち主に捨てられたと考えられる。人間と共に生活し、周囲の人に迷惑をかけてしまうこともあるが、やがてその存在を認められる。捨てられたロボットは人間たちの中で居場所を見出すことができた。従来のロボットアニメと違い敵も登場せず戦闘場面も一切なく、ありがちな戦闘少女アニメとは異なる特殊な物語となった。 少女は自分と全く異なる様々な他者と向き合いコミュニケーションを築いていく。本来ならば重要で重いテーマだが、華やかで明るい色彩と軽快で明るい音楽、そしてほのぼのした独特の世界観で深刻ぶらずに描いた。 人物の輪郭の描線の太さが均一ではない。ペンで描いたように線の強弱がはっきり出ているため、太い部分と細い部分が混在して漫画に近い絵になっている。人物に光が当たっても地に影が写らない。色は平坦に塗られ、背景も機械的である。リアルさを徹底して排除し、わざと作り物っぽい独自の作品世界を構築している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デジガールPOP!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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