|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
デジタルプラレール (Digital Plarail) は、テクノブレインとトミー(現タカラトミー)が共同開発し、トミーから発売していたWindows上でプラレールのジオラマレイアウトを作成して楽しむシミュレーションゲーム(ミニスケープ)である。 姉妹品として、プラレールの世界観をモータートミカ(当時のB/Oトミカ)に置き換えたデジタルトミカも発売された。 1996年に初代が発売され、1998年に初代デジタルプラレールとデジタルトミカを一体化した「デジタルプラレール&トミカDX」(限定生産品)が発売され、後に発表された2000年にWindows2000対応版の「デジタルプラレール2000」が予定されていたが発売されなかった。 2001年にはプラットフォームを流用した「D.Dトレイン」がテクノブレインより発売されていたが、現在では開発・販売終了している。 付属ヘルプファイルによると、本作の開発コンセプトは「''大人もプラレールで遊びたいが、独占する訳にもいかない。パソコンがあるから、その上で作ればいい''」。 == 特徴 == * ザ・コンビニのように、レールなどパーツを自分の裁量で組み合わせる事でオリジナルレイアウトが作れ、プラレール車両を指定することでレイアウト上を走行する。サンプルファイルも付属している。レイアウトは8ビットカラーの3Dを用いて2次元で表現され、現実のプラレールと同様、レイアウト(ポイント等)の不備で別方向の車両が正面衝突すると進めなくなったりするが、脱線はしない。 * 初代では、デジタルトミカを追加インストールするか(どちらのアプリケーションからでもほぼ同一環境となる)、DX版であれば、デジタルトミカをレイアウトに組み込み、踏切交差などの共存が可能。ただし、デジタルプラレールのシステム自体に立体交差が実装されていないため、立体交差の再現はできない。 * レイアウトをアプリケーション上で全画面表示にて再生出来るほか、Windowsスクリーンセーバーで映すことが出来る。 * 別売のCD-ROM「車両セット」「情景セット」(1800円前後)を用いて、車両やパーツを拡張できる。 * 初代では、1996年に大型商品に添付されたビデオ「たのしくあそぼうトミカとプラレール」がCD-ROMにAVI(コーデックCinepak)形式で収録されている。また、おまけとして制作に使われたCGの一部がWindows bitmap形式で収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デジタルプラレール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|