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デス・マグネティック(Death Magnetic)は、2008年に発売されたメタリカの9枚目のアルバム。ロバート・トゥルージロが初参加した作品である。 本作は、第51回グラミー賞の「ベスト・ロック・アルバム部門」にノミネートされている。 カーク・ハメットは、本作を「メタル・ジャスティス」の後続的作品と語っている。 マスタリングにおいて、CD版とギターヒーロー3の配信版との違いが話題になった〔メタリカ、新作CDのサウンドは音割れが酷くゲーム版に負けている!? NMN 2008年10月16日〕。CD版を手掛けたテッド・ジェンセンは、メタリカファンのBBSにコメントを寄せ、CD版のマスタリングに彼自身が満足のいくものではなかった事や、「何らかの形で」このボリューム事情に対抗する良策を祈願する旨が明らかになる〔Metallicabb.com 〕。その後、13,000人が、同アルバムのリマスタリングを要請するオンライン・ペティッションに署名を行った。 ==収録曲== #ザット・ワズ・ジャスト・ユア・ライフ -That Was Just Your Life #ジ・エンド・オブ・ザ・ライン -The End of the Line #ブロークン、ビート&スカード -Broken, Beat & Scarred #ザ・デイ・ザット・ネヴァー・カムズ -The Day That Never Comes #オール・ナイトメア・ロング -All Nightmare Long #サイアナイド -Cyanide #ジ・アンフォーギヴン・Ⅲ -The Unforgiven III #ザ・ジューダス・キッス -The Judas Kiss #スイサイド&リデンプション -Suicide & Redemption #マイ・アポカリプス -My Apocalypse 収録曲のうち、「スイサイド&リデンプション」がグラミー賞の「ベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門」に、「マイ・アポカリプス」が「ベスト・メタル・パフォーマンス部門」にそれぞれノミネートされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デス・マグネティック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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