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『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』(デスクリムゾン2 メラニートのさいだん)は1999年11月25日、エコールソフトウェアからドリームキャストで発売された3Dガンシューティングゲーム。正式なジャンル名は「暗黒ギャルゲーシューティング」。数々の伝説を残すクソゲーとして今なお語り草となっている前作『デスクリムゾン』の続編として発表された。 ==概要== エコールソフトウェア(以下エコール)がセガサターン後継機のドリームキャストで続編の製作を決定。前作とほとんど同じスタッフによって作られる続編ということで発売前から話題となった。グラフィック、演出、音楽などは格段に進化し、ゲームとしても前作よりはまともに仕上がってはいる。しかしゲームバランスの悪さやストーリー、仕様の珍妙さなど、やはり案の定クソゲーだということでゲーム情報誌やプレイヤーから酷評を浴び〔『超クソゲーrevolutions』、p.105。〕、売上も芳しくなかった。エコールは発売した後の雑誌の新年挨拶で 「リベンジ、返り討ち、討ち死」だったとコメントしている。 しかし、「狂気の世界」と呼ばれる前作の世界観を踏襲し、また前作のパロディがふんだんに盛り込まれているため、前作をこよなく愛する「クリムゾナー」にとってはネタとしてはまずまずの評価を得ている。後述の特徴にあるように、前作の問題点の多くがわざと残したとしか思えないほど改善されておらず、クソゲーと言うよりは狙って作ったバカゲーに近い内容となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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