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デズモンド・ディレーン・ジェニングス(Desmond Delane Jennings, 1986年10月30日 - )は、アメリカ合衆国・アラバマ州バーミングハム出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLB・タンパベイ・レイズに所属する。 == 経歴 == 、ドラフト18巡目でクリーブランド・インディアンスから指名を受けるも、入団せずイタワンバ・コミュニティ大学へ進学する。 翌年、ドラフト10巡目でタンパベイ・レイズから指名を受け契約を結んだ。 ベースボール・アメリカ誌の有望株ランキング版では、レイズでの上位5位にランクされた。 有望株ランキング版では、メジャー全体で20位にランクされた。同年、オールスター・フューチャーズゲームでアメリカ選抜に選出された。9月1日、トロント・ブルージェイズ戦でメジャーデビューを果たした。 このシーズンは、AAAでは打率.278を記録するも、メジャーでは打率.190に終わった。 の開幕はAAA級ダーラム・ブルズでむかえるも、7月23日、リード・ブリニヤクと入れ替わる形で昇格。同月28日のオークランド・アスレチックス戦ではプロ入り初ホームランとなるツーランホームランを放った。 9月23日のテキサス・レンジャーズ戦ではマーク・ロウから自身初となるサヨナラホームランを放った。なお、この勝利でチームは通算1000勝を達成した。 は132試合に出場し、自身初の規定打席に到達した。走塁でもアピールし、33回の盗塁企図数のうち、失敗は2と93.9%と高い成功率を記録した。 はB・J・アップトンがアトランタ・ブレーブスへ移籍したことに伴って、「一番・中堅」を任された。 8月3日に左手中指を骨折し、3日後の6日にDL入りした。9月19日に復帰し、シーズン終了まで定位置を守った。2012年より打率を向上させて三振を減らし、二塁打が激増した。走塁面では、盗塁成功率を大幅に下げ、シーズン20盗塁に終わった。 、3年連続で規定打席に到達したが、その3年間では最小の123試合出場。4年連続での2ケタ本塁打、2年連続での30二塁打以上をマークするなど、前年に向上した長打力は健在だったが、打率を.240台に落とし、盗塁数も更に減少した。守備面では2012年に続き、センターで無失策と高い守備力を発揮した。 、レギュラーの座を失い28試合の出場に留まったが、打率では自己最高の.268をマークした。守備はレフトとセンターを守り、無失策と安定感は健在だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デズモンド・ジェニングス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Desmond Jennings 」があります。 スポンサード リンク
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